経営学研究科は,1973(昭和48)年に修士課程,1977(昭和52)年に博士後期課程をそれぞれ設立した。以後,経営学教育の分野において,⑴学術研究の推進とともに,国際的貢献の成果を挙げること,⑵高度な研究者・専門家を養成すること,⑶高度な専門知識・能力を有する専門的職業人(公認会計士や税理士等)を養成すること及び,⑷国際的貢献の一環としての海外留学生や社会人の受け入れを推進し,その教育の実を上げて学位授与に結び付けることなど,多様な社会的要請に対応した教育目的を揚げ,その目的を達成して結果を出すべく,院生が研究科に入学するまでに穫得した基礎学力の上に経営学の専門分野において国際社会に通用する高度専門的な学識を身につけ,研究意欲の旺盛な研究者・専門家を育成することを目指して,今日まで努力してきた。
本研究科の修士課程の開講科目は,経営学,会計学,経済学,および経営科学の4つの分野から成り,28科目でそれぞれに講義と演習がある。また,専門研究において要求される外国語の学力向上の要請に応え,英米,独,仏,中国の外国文献研究の科目が設けられている。特に,平成17年度より,専門職業会計士の試験志望者のために,会計学の隣接科目として租税法(講義と演習)が開設された。博士後期課程では,経営学と会計学を中核として8の研究指導科目が開設されている。
なお,本研究科では,大学院入学試験で選択した専門科目(経営学,会計学,経済学,経営科学の何れか一科目)が入学後の専修科目となる。
最後に,各専門分野とそれぞれの開講科目,その担当教員,特に指導教員等については,「指導教員一覧」を見ていただきたい。