本学科の目的は、豊かなこころを育み、
普遍的な人間力を身につけること。
曹洞宗の開祖、道元禅師と瑩山禅師の教えを
学び、さらに中国禅宗や仏教全体への洞察も
深めます。
学科の特長
仏教・禅を基礎から学び、充実した教員陣の下で、発展的に理解していけるカリキュラム
禅学科では、仏教学科とともに、2008年度より新しいカリキュラムを導入しました。仏教を学ぶための基礎的な知識や技術を身につけ、さらに発展的に仏教・禅を学んでいくことができるようになっています。世界有数の教員陣をそろえており、歴史・思想・文化芸術など仏教・禅に関わるすべての分野から、仏教・禅をいろいろな角度で深く掘り下げて学んでいくことができます。
日本文化の担い手として国際的に認知される「禅(Zen)」を学び、世界に発信
「禅を学ぶ」というと、とても狭く、限定されたことを学ぶような印象を与えがちですが、そのようなことはありません。欧米社会においては、「禅(Zen)」の思想は、日本の歴史や文化を育んだものとして広く認知され、それを知ることは、日本を理解するための重要な要素となっています。己の足元にある禅を学ぶことは、国際社会への第一歩を踏み出す基盤となっているといえるでしょう。
坐禅の実践によって己をしっかりと見つめる。「こころの時代」に対応
駒澤大学は、教育機関の中で坐禅実習をはじめて取り入れた大学です。駒澤大学設立の基本理念にもつながるこの禅は、「只管打坐(ひたすらすわること)」を基本としています。単に過去の知識を得るだけでなく、歴史の中で生まれた「坐禅」という実践を行っていく中で、自分自身をしっかりと見つめる姿勢を育んでいきます。「こころの時代」と呼ばれる現代に対応する能力を養うことができるはずです。
少人数制の「演習(ゼミ)」では参加型の授業が行われ、資格講座も豊富
3年次と4年次に開設されている少人数制の「演習(ゼミ)」は、自分自身で学ぶ内容を選べる参加型の授業。そこで自ら研究したことを発表し、議論を展開することにより、直面する問題を積極的に解決していく姿勢が身につけられます。また、資格講座も、他学部と同等のメニューが用意されています。特に教職においては、中高の「宗教」の教員資格を取得できるのが、禅学科・仏教学科の特長でもあります。
授与する学位
学士(禅学)