地理な視点で暮らしや風土を見つめ
地域文化の本質を追究する。
本専攻では、地域文化の特色、それを育んできた背景について研究します。フィールドワークなど実践的な学びから地域の暮らしや風土を知り、人間の営みの本質を考えます。
専攻の特長
地域を地理学的に読み解く力を身につけ、地域文化の本質を追求
本専攻では、都市や農山村地域の風土や暮らしを地理学的な視点でとらえ、地域文化の特色と、それを育んできた背景を、実際に現地に足を運ぶフィールドワークなどを通して調べることで、地域を読み解く力を身につけます。そして、人間の営みによって形成されてきた地域文化の本質について、日本だけでなく世界の諸地域の自然や地域社会も含めた広い視野で考える力を養います。
地域文化に関わる幅広い興味・関心に応える多様な専門科目を用意
「人文地理学入門」「人文地理学実習」などの基礎科目から、「人文地理学」「交通地理学」「都市地理学」「村落地理学」「景観地理学」などの専門科目、さらに「地域概論」「地域研究論」などの発展的な科目を通し、学生のさまざまな興味・関心に応えます。専門科目の多くが地域環境研究専攻と共通なので、ボーダレスな学習が可能です。さらに、大学院へ進学し専門的研究をする道も開かれています。
地域調査実習を核にした、実践的な授業で地域文化の背景を探求
1・2年次に地理学と地域調査の基礎を学びます。3年次にはフィールドワークの手法を習得する「地域文化調査法」や、地域調査の方法を学ぶ「地域文化演習」などで段階的に研究方法を学びます。近年では高知市、秋田県大潟村、奄美大島、茨城県ひたちなか市などで3~4泊の地域調査実習を行いました。こうしたフィールドワークの科目と専門科目をともに履修することで、地域を観察する視点と技能・知識が錬磨され,充実した卒業論文研究の基礎固めができます。
教育・旅行・地図・測量分野などで未来を拓く資格取得にも対応
資格取得に対応した専門科目の単位を修得することで、「中学・高等学校教員免許」「測量士補」「GIS学術士」「地域調査士」「社会教育主事」「学校図書館司書教諭」などの資格が得られます。また、旅行業界を目指す学生用に「旅行業務取扱管理者」などの資格取得に向けた実践的科目も用意して、各分野のエキスパートを目指す学生を支援します。自分の専門を生かして旅行・観光,交通・運輸関連の分野で活躍する卒業生も多くいます。
授与する学位
学士(地理学)