
文学作品の背景にある時代像に迫り、日本文化の移り変わりや日本人の生き方について研究します。

古代から近・現代に至るまでの多彩な文学作品の研究と、作品を支えている社会的、文化的背景について学びます。
作品の根底にある時代像、人間像を考察することにより、日本文化の変遷や日本人の価値観の変化について理解を深めます。
また、音韻・語法といった国語学の研究や、漢文学と国文学との関わりなど幅広い知識を身につけます。
自分の目で社会を見つめる。

巨大企業の倒産やリストラなど、既成の価値観が大きく揺らいでいる現代社会では、世論や時流に流されず、自分自身の目と感性で社会を見つめる力が大切です。
それは、国文学を学ぶ者の基本的なスタンスであり、ある意味で今まさに国文学が求められる時代を迎えていると言えるかもしれません。
そこで、国文学科では国文学と国語学の双方の観点から、古代から現代に至るまでのさまざまなジャンルの文学作品の講義をはじめ、音韻や語法といった国語学研究、中国文学、書道、東西思想など、バラエティ豊かな専門科目の講義を行っています。
さらに作品論・作家論をはじめ各時代の思想についても触れながら、深い洞察力を養います。
また、古典から近現代の作品に至るまでの種々の作品の文学研究、語学研究を通して、豊かな感性を育てると同時に、物事を正しく判断する力を身につけていきます。