PC使い Note
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 Internet Explorer 4.0ユーザの快適デスクトップ
98.10.30 高井徹雄
Windows デスクトップの今昔
 駒大のPC教場には、未だに旧いIE3.0が入っています(99.4 になって更新)。しかし、自分のPCを使っている人はInternet Explorer 4.0 のユーザーも多いはず。新しくWindows98がインストールされたPCを購入した人は、自動的にIE4.0ユーザーでしょう。私も、 WindowsNT4.0+IE4.0を使って、そろそろ1年になりますが、当初あったバグなども改善されて、最新版はなかなか快適。 昔(と言っても数年前)と比べれば、随分進歩したものだと思います。

’95年以前:Win3.1/NT3.51の時代
 仕事柄、旧い環境でPC実習授業をしなければならないこともあります。Win95+IE3.0ならまだ我慢もできますが、WinNT3.51 +Netscape3.0となると、その使いにくいことったらありません。NT3.51は、Win95の前のWin3.1と同様のユーザーインターフェー ス。Win95が登場したのは95年末。まだ3年弱しか経っていませんし、もちろん私も、それまではWin3.1やNT3.51を使っていた のですが・・・ はるか遠ーい昔のような気がします。

 Win3.1/NT3.51→Win95/NT4.0で、使い勝手だけに限定して1番大きな変化と言えば、ショートカットアイコンを直接デスクト ップに置けるようになったことでしょう。Win3.1/NT3.51では、ウインドウ環境として先行していたMacintoshとそっくりに、プ ログラムマネジャーという枠の中にアプリケーションのアイコンを置いて、それらをダブルクリックして起動していました(エ クスプローラの前身であるファイルマネジャーというのを使って起動することもできたけれど、こちらも使いにくかった)。プ ログラムマネジャーは、今で言えばデスクトップ上のフォルダのようなものですが、なかのアイコンを枠の外に取り出してデス クトップに置くことはできませんでした。

’95年末〜97年半ば:Win95/NT4.0の時代
 Win95/NT4.0から、ショートカットアイコンをデスクトップに自由に配置できるようになりました。最初はとても便利に感じ、 アプリケーションや編集中の文書データなどのショートカットが沢山デスクトップに並ぶようになりました。しかし、1つ不便 な点が。それは、あるアプリケーションを開いてしまうと、アイコン達がその裏側になって見えなくなってしまうこと。つまり、 複数のアプリケーションを同時に使おうとするとき、2つ目以降の起動は、スタートボタンからやらなければならなくなってし まうことです。それに、私のようにズボラな性格だと、デスクトップ上がアイコンだらけになって散らかり放題。やがて、どこ にどのアイコンを置いたかわからなくなってしまいます。何とかしようと、デスクトップ上にアプリやデータの種類別にいくつ かフォルダを作り、そのなかにアイコンを整理してみたりもしました。しかし、これだと目的のアプリなどを起動するのに、ま ずはフォルダを開く必要があり、ダブルクリックを2回はしなければなりませんでした。

’97年後半〜98年現在:Win95/98/NT4.0+IE4.0時代 
 自分のNT4.0機に、雑誌の付録CD-ROMについていたIE4.0をインストールしてみたのは97年後半のこと。イン ストールが完了すると、タスクバーの左隅、スタートボタン右隣にIE4.0やOutLook Expressなどの4つの アイコンが乗っていました。ここに乗っているアイコンは、ダブルクリックでなく1回クリックするだけで起動できるようにな っていました。これを「クイック起動」と呼びます。

クイック起動は、とっても快適
 このクイック起動、使ってみるととても快適。しかも、タスクバーの上には、最初の4つだけでなく、いくらでもショート カットアイコンを乗せることができるのです。乗せ方も簡単。デスクトップや任意のフォルダに作っておいたショートカットア イコンを、タスクバーの上にドラッグ&ドロップするだけ。この機能を使い、デスクトップに散乱していたアイコン達は、下の ように、ほとんどタスクバーに引っ越しさせました。文書やプログラムなど各種データも、分類してフォルダに入れ、各フォル ダのショートカットアイコンを作ってタスクバーに乗せておくことができます。
 アイコン達はタスクバーの上にありますから、デスクトップにアプリケーションを開いても、裏側に隠れることがありません。 しかも、ワンクリックでクイック起動。とても気持ちがよろしい。タイミングが合わないと関知されないダブルクリックは、もと もと不自然な動作。あんまり使いたくないですものね。以来、エクスプローラを使うとき以外は、ダブルクリックから解放されま した(実は、その前からホイール付きMSインテリマウスを使っていましたから、ダブルクリックしてませんでしたけど・・・)。
 この機能、Windows98ユーザーはもちろん、Win95でもNT4.0でも IE4.0さえインストールしさえすれ ば使えます。つまり、ほとんどのWindowsユーザーが享受できる機能です。まだの人は、お試しを。

 なお、繰り返しますが、大学のPC教場や自習室では、現状IE4.0が入っていないので上記のことはできません。 また、IE4.0が入ったとしても、実習授業での混乱を避けるため、統一環境にして個々のPC毎にカスタマイズできるように はしないはずです。ここで述べたことは、あくまで自分所有のPCをカスタマイズする場合に関してです。誤解のないように。


Desk1





Desk2

※ アイコンが散乱していた私のデスクトップは、このとおりすっきり(タスクバーには多くのアイコンを並べるので、 作業中のアプリケーションを表示する場所を確保するため2段にしてある)。でも、研究室の机の方はというと、すぐに本や 書類が散乱どころか山積み状態。目的の書類を探すのに、四苦八苦することもしばしば。こちらにもクイック起動付きタスク バーがあったらいいのに・・・。

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