駒澤大学

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フランス語 交換留学

エクス=マルセイユ大学・交換留学

内容と留意点

選考

交換留学生は、当該年度の12月に募集を開始し、1月末に選考を行って、(原則として)2名が、次年度の9月から一年間、エクス=マルセイユ大学に留学することになります。

交換留学生は、エクス=マルセイユ大学でどのような勉強をしたいか、その計画をしっかり立てる必要がありますが、何よりも、授業に「ついていける」程度のフランス語の能力が求められています。したがって、主として、フランス語の「読み・書き・話す」能力の判定によって、交換留学生を選考することになります。

留学の実際

エクス=マルセイユ大学では9月に3週間の(外国人留学生用の)語学研修を受け、10月から、最大限5科目まで、(フランス人学生と同じプログラムにしたがって)専門科目等の授業を受けることになります。翌年6月(まで)に(フランス人学生と同じ)試験を受け、単位を習得した場合には、帰国後、駒澤大学でもその単位が認定されます。

参加者

この交換留学制度は2005年度から実施されています。これまでは、以下のような参加者がありました。

  • 2005年度 1名
    文学部 地理学科 男子
  • 2006年度 1名
    文学部 歴史学科 男子
  • 2007年度 2名
    仏教学部 仏教学科 男子
    文学部 歴史学科 男子
  • 2008年度 3名
    文学部 英米文学科 女子
    文学部 歴史学科 女子
    文学部 歴史学科 男子

意義

異なった文化的環境のなかで一年間生活する「留学」は、狭義の「勉強」以外の面でも、多くの収穫を得ることができると思われます。地中海地方に特有の自然、文化的遺産、歴史的背景等についての見聞を広めましょう。エクス=マルセイユ大学での学生生活に積極的に参加し、人々の考え方、生き方等をじかに眼にして、さまざまな異質性に留意するとともに、共有されうる価値等についても思いを深めましょう。今後の生活を展開していく際の、新たな、ひとつの視点を、エクスの町に求めることができれば、「留学」も、その本来的な意義を有した、ことになるのではないでしょうか。

エクス=マルセイユ大学に留学して

2007年度交換留学 文学部歴史学科 吉野雅也

昨年度、フランスはAix en Provenceに派遣させていただき、心から御礼申し上げます。現地ではこの機会を活かした経験、「フランス的」な経験を数多く積むことができました。まず、大学において現地の言葉で講義を受け、現地の学生と共に過ごせたこと。特に日本では指導を仰ぐことができなかった分野を学習することができ、自分の学問的視野を広げるよいきっかけとなりました。

また、幸せなことに多くのフランス人の友人に恵まれ、常に彼らに囲まれて過ごす中で、ものの考え方や異国の習慣を今までよりも深く知ることができたと考えます。そして友人関係との関連で、フランスの家庭で生活を送ることができたこと。これはクリスマスと年末年始、さらに帰国前に友人の家に招待されたことにより、実現しました。フランスの伝統的な行事を現地の人々の中に入り、過ごす。フランス人の生活リズムやスタイルを直接肌で感じ、自分でも実践する。この体験はもちろん日本ではできないことであり、長期滞在でもなかなかできることではないという意味で貴重なものだと感じています。

さらに、フランスの目に見えない部分での美しさや今の日本に欠けているものなど、様々なことを考えることができました。特に家庭の温かさ、村や町のコミュニティーの温かさは非常に印象深いものでした。その他、昨年度は学生にも影響を及ぼした大規模なストライキがあり、マルセイユの街を友人らと練り歩いたりしました。

このように、語りつくせないほどの有意義な日々を過ごすことができた1年であったと、思い返すたびに感じます。これもひとえに駒澤大学の皆様のおかげであったと感謝しております。そして、現地でお世話になった多くの友人とその家族の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
留学、と一言で言っても目的は人それぞれだと思いますが、各々の目的を持って海外に目を向ける学生が今後も続いてくれれば、先に派遣させていただいた者として幸せに思います。本当にありがとうございました。

応募に関しては国際センターへ

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