駒澤大学

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学部・大学院Academics

フランス語 語学セミナー

エクス=マルセイユ大学・フランス語短期セミナー

内容と留意点

授業

出発前にクラス分けテストを行いますが、その結果と、事前の「学習会」でのフランス語能力の評価とで、自分の参加するグループが決められます。ある程度フランス語の聞き取りができ、フランス語での表現ができるひとは、他の国からきた人たちと一緒のクラスで授業を受け、フランス語の理解・表現がまだ十分でないひとは、駒澤の学生のみで構成されたクラスに入ります。2007年度は三つのグループに分かれて勉強しました。途中で上のクラスへ移ることも可能です。

月曜日から金曜日までの5日間で合計20時間の授業を3週間つづけます。クラスによって変わりますが、1日につき、短い日で3時間、長い日で6時間の授業となります。最後の週に修了試験を受け、首尾よく合格すれば、エクス=マルセイユ大学語学研修の修了書が手渡されます。

授業は、駒澤で1年間あるいは2年間しっかりと勉強しておけば、文法的には、おおよそ分かる内容です。つまり、難しいのは、必ずしも文法的なことがらではなく、フランス語を「聞き・話し・書く」ことなのです。授業は、当然のことながら、フランス人の先生が担当しますから、フランス語での説明を聞きとり、フランス語で話し、フランス語で書くことが求められます。フランス語を日本語に移し替えて「分かった!」と思っていた今までの授業観が、ここでは、覆されてしまうのです。エクス=マルセイユ大学で、実際にそのような「フランス語体験」をすることによって、帰って来てからの駒澤の授業に於いても、今までとは違った面から接近していくことができるように思われます。

週に一度、午後に、プロヴァンス地方の都市あるいはプロヴァンスに特有の自然を備えた景勝地等へ遠足に出かけ、担任の先生から、その意義、歴史的経緯等についての説明を受けます。この遠足は授業の一環ですから、説明された文化的なことがら等も、最後の修了試験に質問として出されます。これまでは、アルル、アヴィニョン、ゴルド、ヴォークリューズの湧泉、ムステイエ等に出かけました。

生活

アパルトマン形式のホテルに滞在します。一部屋に2人が生活します。朝食は出ます(原則として)が、昼食と夕食は、外で食べたり、自炊をしたり、です。大きくて逞しいピーマンやナス、皮の硬いトマト、しっかりと肉厚のズッキーニ等、プロヴァンス特有の野菜を使って、自分なりのプロヴァンス料理に挑戦してみましょう。調理用具一式は部屋に揃っています(卵焼きをかえすヘラがなかったり、しますが...)。順番で食事当番になったり、隣りの部屋の人たちと一緒にパーテイをしたり...合宿の雰囲気もあって、楽しく過ごすことができます。

エクスの町

ミラボー通りを中心とするエクスの町は、かつてはプロヴァンス公国の首都でした。こじんまりとした豊かな町で、画家セザンヌの生地としても知られています。夏には、国際的な歌曲のフェスティヴァルが開かれ、観光客で賑わいますが、3月ならば、訪れる人もまだそれほど多くはないでしょう。3日も外に出て見て回れば、もうそこが自分の町のように思えてくる、そんな親しみやすい町です。町の人たちも、他の大都市と比べると、圧倒的に親切です。

十年ほど前には、フランスで最も住んでみたい町、に選ばれたエクスですが、我々にとっては残念なことに、プロヴァンス地方で最も物価の高い町、としても知られています。食材や葡萄酒などは、日本よりも安価ですが。

カリッソンという、アーモンドの粉をかためたお菓子が名物です。

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