歴史学科は3専攻に
このたび駒澤大学では、歴史学科の1学年学生定員を50名増員し190名とし、
日本史学専攻(90名)
外国史学専攻(東洋史コース・西洋史コース、65名)
考古学専攻(35名)
の3専攻に改組することになりました。
このことにより各専攻別定員制を採用し、1年次生から専攻別のカリキュラムとすることができ、
専門分野に関する学習を効率的に開始できるようにしました。
2年次生以降のカリキュラムでは、
とくに基礎的な学力である史料や文献の解読能力を向上させることのできる科目を増強・整備しています。
これまでにも歴史学科は「専攻」というかたちでコース選択を実施し、
社会的にも有為な人材を送り出してまいりましたが、
この改組で専攻制を採用することで、
研究分野のさらなる明確化、そしてより積極的な学習・研究環境の整備がされていくことになります。
新しい歴史学科を多くの受験生諸君が目指してくださることを願っています。