考古学専攻

遺跡・遺物の研究を行うことによって、過去の人類が残した全歴史を再構築する研究と教育を行い、
同時に全国の埋蔵文化財研究所や歴史博物館で
考古学の知識と技術を生かした仕事のできる人材を養成することを目的としています。

そのためには実際に発掘現場に立っての発掘実習は欠かせません。
考古学専攻の学生諸君は必ず発掘を経験をしなければならないことになっています。
それが考古学専攻の当たり前の理念なのです。

また20世紀は人類の歴史のなかでも遺跡が多く破壊された時代でした。
一度破壊された遺跡は二度と取り戻すことはできません。
私たちはこれから遺跡とどのように共存していける社会を築けるか。
考古学研究にとって大きな課題といえるでしょう。

専任教員は縄文・弥生文化、古墳古代や須恵器、中国考古学研究を専門としています。


専門科目カリキュラム紹介
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