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主任挨拶

心を動かす支援の担い手に

専攻主任社会福祉学専攻では“資格を取得して福祉専門職として働きたい人”と“教養としての「社会福祉学」を学んで自分の人生を豊かにしたい人”、どちらの学習ニーズにも対応した両輪のカリキュラムを用意しています。

“資格を取得して福祉専門職として働きたい人”のためには、社会福祉援助技術演習や現場実習を中心とした、ソーシャルワークの価値・知識・技術を総合的に修得できるカリキュラムと充実した講師陣による洗練された授業内容を用意しています。それらは、国家資格合格を目標とした教育にとどまらず、将来、様々な福祉現場で専門職としてソーシャルワーク実践ができる力量の獲得を目標に据え、少人数を基本とした実践的授業内容となっています。

一方、“教養としての「社会福祉学」を学んで自分の人生を豊かにしたい人”、つまり資格取得も福祉職志向もない学生にも、皆さんの将来ビジョンに応じ、「キャリア発達演習」などの科目を通じて実学的学びやキャリアの蓄積が図れるよう配慮されています。何より7学部17学科を抱える総合大学の強みを最大限に活用した幅広い学びのデザインが描けます。

この“教養としての「社会福祉学」を学んで自分の人生を豊かにしたい人”に配慮したカリキュラムを用意し、ここで紹介しているのには理由があります。現状、多くの福祉系大学・学部・学科では、社会福祉士・精神保健福祉士資格取得の専門職養成志向が強く、資格取得も福祉職志向もない学生や途中で進路変更した学生の居場所がなく肩身が狭くなるという事態がよく起こっています。しかし、法学部を卒業した人がみな司法試験を受けて法曹職に就いているでしょうか。商学部や経営学部を卒業した人がみな経営者になったり経営の最前線で働いているでしょうか。これと同様に、本学では、社会福祉学の知識・視点・発想が自分の人生を豊かにするもの、就職のための強い武器となることを積極的に評価しています。社会保障制度の種類や仕組みや利用方法を知っていること、ボランティアとして地域活動や福祉に関わり続けることは人生において大いに役立ち豊かにするでしょう。また、今日、あらゆる業種で、超少子高齢化やバリアフリー社会に対応した商品開発やサービス提供が求められるようになってきており、その中で社会福祉学を学んだ経験は強い武器となるでしょう。

ぜひ、駒澤大学で社会福祉学を楽しく学び、その奥深さや幅広さに気づいてみませんか。


社会福祉学専攻 主任 川上富雄(地域福祉論担当)

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