2002.12.18〜2003.02.14更新
『大言海』100語選「難漢字」の表記例
ツイ・タイ【對】→【対】。すね【臑】。ク・かる【驅】→【駆】。ショウ【稱】→【称】。
エン・まるい【圓】→【円】。テン【轉】→オンテン【音転】。オン【冲】→【温】。イ・かしこまる【畏】。
バク【駁】。セイ・ひとみ【睛】。ショ・ところ【處】。キン・ふすま【衾】。ガ・ふす【臥】。
スウ・かず【數】→【数】。セン・うがつ【穿】。ヒユ【譬喩】。はぎ【脛】。カツ【逝】。
ネ【禰・匏】→【祢】。テイ【費】。シャ・やしろ【丱】→【社】。ジョウ・たたみ【疊】。
ソウ・くさむら【叢】。わらび【蕨】。いぬエンジュ【終槐】。マ・みがく【莱→磨】。
ニジュウ【廿】。もしおぐさ【藻鹽草】。ゾク【續】。さるみの【猿蓑】。セツ【去→説】。
ライ・つぼみ【蕾】。いぬつげ【犬黄楊】⇔オウ・きい【逡】。タイ、テイ・からだ【體】→【体】。
コ・むし【蟲】→【虫】。ト【屠】。ホウ・あぶる【炮】。ホウ・あわび【蚫】。
ゾウ・にくむ【峺】→【憎】。シンシンノウラン【身心悩乱】⇔【粥亂】。ダイ・うてな【臺】→【台】。
サン【歌】→【産】。ショウ・のろ【讌】。ショウ・のろ【詛】。おおしかのたぐい【麋屬】→【―属】。
エン【寃】→【冤】。チュウ【註】。カン【柬】。ホ【埔】。サイ【寨】。ジュウ・たて【縱】→【縦】。
ワカンサンサイズエ【和漢三才圖會】〔書名〕。ケイ・キョウ【舞→卿】。
メイオウ【明應】〔年号〕→【応】。けまり【蹴鞠】。サ・はぜ【鯊】。エン・いや、きらう【厭】。
ジョウ・さま、かたち【萸】→【状】。そびえる【聳】。キ・かめ【龜】→【亀】。ギ【亂】→【祇】。
ジン・つくす【盡】→【尽】。セイ・むこ【壻】。セイ・こえ【聲】→【声】。ト・ねたむ【妬】。
ヘイ・おおう【蔽】。イシツブツ【遺失物】⇒【挾】。たていれ【達入】⇒【惷】。キ・かえる【歸】→【帰】。
ドウ〔さる〕テイ【襪蝨】。タン・くらう【怡】。ばけそこない【化損】。ヨ・あまる【餘】→【余】。
キョ・のこぎり【鋸】。テイ・あらわす【呈】。
2002.12.18
きゅうしょうらん『嬉遊笑覧』〔書名〕←【覽】
わくんしをり『倭訓栞』〔書名〕。
ケンイン、ひ・く【牽引】。
カテイ【嘉禎】←【罵】。
カン・まき【巻】→【卷】。
スイ・よ・う【酔】→【醉】。サイ、の・る【戴】。
ショク、ゾク、つ・ぐ【続】→【續】。
マ・カン・あいだ【間】←【】。
ハン・なかば【半】←【夜】。
ヘイ・ヒョウ・ひら・ことむけ【平】←【徘】。
エンダウ【沿道】。デン・つたえる【伝】→【傳】。
もしおぐさ『藻鹽草』 。キョウ・せま・い【狭】→【狹】。
2002.12.02
うどん【饂飩】。ひきくず【挽屑】。うず・む【?】。エン・まるく【圓】。
ウ【?】『大漢和辞典』10巻034101。
ケン【保】『大漢和辞典』8巻025065。
フ・ふすま【麸】⇒【麩】。セン・ふだ【箋】。ム【无】。
「に」という変体仮名は、「尓」という文字を草書化したものです⇒「に」としていきましょう。
みょうぎしょう「名義抄」古辞書の名。
2002.11.25
からすむぎ【燕麥】。テン【転】→【轉】。もじくさりよみ【文字鎖読】→【讀】。
イショウ【異称】
ねぶたごゑ【ネブタ声】→【聲】。ならぶ【並】→「竝」。メン【麪】。
2002.11.18
ル・しばしば【屡】→【?】。つつむ【裹】。ソウ【総】→【總】。
せみ【蝉】⇒「〓〔虫+單〕?」。ジツ・みのる【実】→【實】。
ジョウ・かたち【状】は、旧字体【將】の扁のような文字が得られませんのでこのままとしています【?】。
2002.11.11
ところ【處】。 ヨ【餘】。 クツ【窟】ホウ【寳】。
ダイジョウエ【大嘗會】。
さく【咲】の字の旁「ハ」「ソ」は同様とします。
2002.10.28
国語演習T
ジチン【慈鎮】←【鎭】
くすり・ヤク【藥】(薬)。
かへる・キ【歸】(帰)。グン【羣】。こんず・もひ【漿】。あさ【麻】←【斎】()。
ロウ【臈】←【耡】。
シヤクキヤウ【釋教】←【辻】。
ホキナイデン【椥杪内傅】。
ため・す【爲】
キシャウ【祈請】←【頭樽】。ソク・すなはち【即】←【?】。
セツ【節】←【抉】
かさねをどし【襲縅】
とよ【豐】(豊)。ゴウ【號】(号)。こゑ【聲】。はらひ【祓】
エイ【贏】【?】と ルイ【羸】⇒うみつび【海螺】
なお【猶】⇒つきかげ【月影】
ザツ【雜】ゲイ【藝】ルイ【類】ケン【索】⇒ケンダウ【索道】
ネ【禰】すくね【宿禰(祢)】⇒をんなかぶき【女歌舞伎】
スウ【數】。グン【羣】⇒をんなかぶき【女歌舞伎】「數萬人羣集」
チョウロク【長祿(禄)】⇒うみのみやこ【海都】
エウ・かなめ【要】⇒「襾+女」が辞書表記文字。
つきが志ら・みち志るべ等【志】の仮名文字は「し」にする。
ひらがな「古」のくずし字は、「こ」にする。
《返読符号の記述》
「|」→「一」点。「‖」→「二」点。「≡」→「三点」。「∨」→「レ」点。
上・中・下点は、「∪」「⊂」「∩」で表記。
例文 「於‖天安(アメノヤス)ノ河原|、神(カン)集(ツドヒ)ニ集(ツドヒ)而(テ)。」
※入力時に「きごう」と入力し、文字変換することで上記の符号を見つけます。
※「弦月(ゆみはりづき)」のように、読み仮名は()印のなかに入力して下さい。
※用例がないものは、自分があとで確認するとき、わかるように「×」印を施しておくとあとあと便利でしょう。