2001.07.16
文献資料を読む―夏休暇直前の自主課題設定―
投稿者:
hagi 投稿日: 7月16日(月)12時38分31秒本日、夏季休暇の直前講義となります。
内容としては、これまで学習してきたことであなたは何がわかったのか?
そして、何をもっと調べて見たいと考えたのか?
各自がふりかえっていただき、次に夏休暇をどう活かすかを考えて見たいと思います。
博物館に足を運んで見る。それも、何を見るかという目的意識を持って行く。
本で調べる。ネットで調べる。これも同じことです。
http://user.komazawa.com/hagi/koma_bunkensiryo-wo-yomu.htm
夏休みの課題 投稿者:宇野沢綾香
投稿日: 7月16日(月)14時29分59秒第一回目の秦氏のお話とても面白かったです。(という事はムツゴロウは渡来人の子孫ですか)角筆なども何気に振り仮名がふってあったり、秘密の手紙が書かれていたり、唯物を見るだけでなく、そこに関わってくるエピソードを知る事でその物が益々興味深く感じられました。夏休みは図書館でそういったいろいろなエピソードを調べてみたいと思います。
(無題) 投稿者:飯沼 玲奈 投稿日: 7月16日(月)14時28分14秒
私は本をたくさん読みたいです。近くに大きな図書館があるのでゆっくり時間をかけて調べものやらをしたいです。博物館にもとても行きたいので時間をみつけていきたいと思います。私の母も国文学にとても詳しいので一緒に行けたらと思います。この授業は日本語はおもしろいなとか、昔はこんなだったんだと、ちょっと難しいところもあるけど 自分の国がなんだか好きになれます。
文献資料の授業を受けて 投稿者:中田 潤子 投稿日: 7月16日(月)14時27分03秒
中国から渡ってきた漢字が日本に合った形にされ国字や片仮名や平仮名に変わってゆく。その時代背景が文字に良く表れていて木簡や土左日記などからもその流れが読み取れたと思います。しかしそのような文献資料が残ってるにもかかわらずきちんと伝えられていないことが残念でした。もっと文献を読んで昔のくずれた(?)片仮名や平仮名を読めてわかるようになりたいです。夏休みは図書館で勉強するか、できたらおばあちゃん家が兵庫なのでそちらの方でも博物館などをさがせたらなぁと思います。
(無題) 投稿者:高田 投稿日: 7月16日(月)14時26分17秒
「匂」「臭」とにすいのにおいをなぜ分けて使うのかがわかった気がします。これからもいろんな昔の事を学びたいです。夏は地元に帰ります。
講義について 投稿者:石坂 投稿日: 7月16日(月)14時21分40秒
言葉の意味を重層させる「懸け言葉」は、漢字で表記してしまうと「はる」の「張る」と「遥る」「きぬ」の「衣」と「来ぬ」などの現象が表出できないことが、わかる。だけど歌に隠された意味を理解するのわ、難しい。
そして、漱石は「こども」という言葉を使い分けていたのに、活字化される時表記が統一されようとしている。これでは、漱石の思いが伝わらないと思った。これからは、文字に込められた思いを調べてみたい。
文献資料で学んだこと 投稿者:熊田香奈恵 投稿日: 7月16日(月)14時10分02秒
紀貫之の”土左日記”の原本は行方不明になっていて、現在、私たちの知っている”土左日記”は藤原定家という74才のおじいさんが書写したものを転写したものだと知ってビックリしました。よく考えると私は”土左日記”の冒頭の部分しか知らないので一度全部読んでみようと思います。角筆は昔の人の本音を知ることが出来そうなので興味を持ちました!他にどんなものがあるのか調べてみたいと思います。私は本などで調べるより直接博物館などにに行く方が好きなので夏休みを使って行こうと思います。富山県に行く予定もあるので少し調べて行こうと思います。
(無題) 投稿者:荻原 百合 投稿日: 7月16日(月)13時55分16秒
私は、夏休みに博物館に行く予定です。先生が言っていた博物館にも行きたいですが、自分でも調べて行くつもりです。大学の夏休みは長いので、予定を立てて少し遠くの博物館にも行きたいです。一つの言葉について、ネットで調べて膨大な資料があることに驚きました。言葉を注意深く調べたことは初めてでした。授業で学んだ文学は他の授業でふれることもあり、その文学に対する見かたが少し変わった気がします。