財団法人 北海道新聞社野生生物基金 後援活動

1999.8.18更新

高石ともやと有志の ワイルドランの歩み

 

   第1回「サロマー札幌500キロ」

1994年6月26日−7月3日の8日間

サロマ湖100キロウルトラマラソンに引き続き、網走、北見、石北峠、旭川、雨竜、滝川、岩見沢、札幌・中島公園のコースを8日間で走破した。それぞれの宿泊地で「フォークとトークの夕べ」を開催、途中の小中学校も訪問し、交流を深め野生生物との共生を訴えた。「サロマ−札幌500キロ 感動の全記録」北海道新聞社刊参照。

 

   第2回「サロマー小樽550キロ」

1995年6月25日−7月2日の8日間

サロマ湖ウルトラマラソンから、ゴールを小樽までのばし、オホーツクから日本海へと北海道を縦断した。コースは第1回とほぼ同じ。

集い開催地  網走市民会館、北見・オホーツクビール・ファクトリー、上川保育所、  

       旭川・嵐山ビジターセンター、雨竜中学校、滝川・国学院短大、滝川

       美術・自然史博物館、岩見沢美園小学校、道庁赤レンガ前広場、小樽

       海浜公園

 

  第3回「暑寒ー雨竜沼ー石狩川 ふるさとの山と川」

1996年6月28日−7月2日の5日間

初めて山岳トレイルを取り入れ、大阪から盲人ランナー中済(なか・わたる)さん、震災の神戸からボランティアのお返しのサポーターも参加した。

増毛町での「ワイルドラン前夜祭 フォークとトークの夕べ」(増毛町文化センター)のあと、

29日 暑寒荘を出発し、 暑寒別岳(1,491m)−南暑寒別岳−雨竜沼を経て雨竜側

    の南暑寒荘に到着、山開き前夜祭に合わせて 「雨竜沼賛歌 スライドとフォ

    ークの夕べ」を開催。 写真家・岡本洋典氏のスライド上映と解説、 ともや

    氏の歌と語りで盛り上げた。

30日(日) 暑寒ダム−砂川北光公園(41キロ)

雨竜の道立高等養護学校体育大会を激励。 滝川で「高石ともやと走ろう 市

    民ランニングとフォークの集い」 、砂川市北光公園ゴール、引き続き野外ス

    テージで「フォークとトークの集い」を開く。

7月 1日 砂川北光公園−岩見沢(49キロ)                     

    奈井江町奈井江小、美唄・宮島沼近くの西美唄中、 北村東小で交流               

  岩見沢萩園公園で 「子供たちの未来と自然を語るフォークの集い」開催。

2日 岩見沢健康ランド前−石狩(42キロ)

    上新篠津小で交流、ランニング。 石狩高校陸上部員の伴走で石狩町役場

    庁舎前ゴール、 引き続き 花川小学校児童も参加した「石狩賛歌の集い」で

    エンディング。

 

   第4回「がんばれフラワーソン」

1997年6月10日−15日の6日間

初めて道東からスタート。野生生物基金5周年を記念して14、15日に開かれるフラワーソンを応援した。連続走でなく、各地で設定したコースを走った。盲人ランナー中さんが前年に続いて参加。走った距離は157キロ、17カ所で歌い、話した。

10日(火) 中標津・総合文化会館で前夜祭

11日    中標津−別海を町民と24キロ走。帯広・六花亭ホールで「集い」

12日    早朝、十勝川温泉−池田5キロ走。池田町生きがいセンターで交流。

       鹿追・神田日勝美術館−新得・屈足小13キロ走。フラワーソン参加

       の同小で交流。富良野・鳥沼小でランニングと交流。

       朝日ケ丘公園野外ステージで「フォークとトークの夕べ」。

13日    市民と朝ラン。ダムで水没する芦別・滝里−野花南10キロ走。

       雨竜中で交流会。砂川・北菓楼でガーデンコンサート。

       滝川・美術自然史館の前庭ステージでコンサート。

14日    市民と朝ラン。砂川−美唄の直線国道22キロ走。

       美唄・炭鉱鉄道跡の我路サイクルロードで市民と9キロ走。

       アルテピアッツアと岩見沢・緑のセンターで「集い」。

15日(日) 早朝、利根別自然林で市民ラン。

       北広島−大谷地−東札幌16キロ走。

       札幌・幌平橋ポートランド広場で演奏。

       豊平川河畔の幌平橋−真駒内−石山10キロを市民と走る。

       石山緑地の石のステージ(ネガティブマウンド)で完走コンサート。

       

1998年度 第5回

1999年度 第6回

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