2002年10月8日火曜日発表(昼)+2002年10月10日木曜日発表(夜)
講義時に配布したプリントと同内容をUPしています。

平成14年度 経営労務論の定期試験について

※重要事項※
@持ち込みは一切不可
A追試・再試はなし
B質疑応答の時は自己採点用紙を持参のこと

1.評価方法について
  ・選択・正誤・穴埋め(80点分)+自由論述問題(20点分)
   =合計100点
  ※授業の時に毎回提出してもらっていた「質問票」は成績評価には一切考慮しません。
   また演習T・U・V(鹿嶋)や外書購読(鹿嶋)の受講も成績評価には一切考慮しません。
  ※持ち込みは一切不可(不正行為には厳罰を以って処します)
  ・昼と夜は別の問題を出題します。(第U問のみ同一問題)

2.穴埋め・選択・正誤問題(80点分)[第T問]
  ・基準に基づき明確に採点します。4点×20問=80点。
  ・テーマ2〜テーマ21の範囲から出題します
    =講義内容+前回の質問に対する解説+新聞解説
   (「テーマ1」の内容に関しては範囲から除外します。)
  ・専門用語の漢字間違いは減点します。

4.自由論述問題(20点分)[第U問]
 ・「現代の日本企業が抱える経営労務問題の中から関心のあるものを一つ選び,
  それについて自由に論述せよ。その際タイトルを付けること」
   (問題は分かっているので、前もってしっかり自分で下書きしてみるなどして
   十分準備すること。)
 ・「テーマ15 論文の書き方」のチェックポイントに基づいて採点します。
  (課題の設定の的確さ、授業の内容の理解、応用力・オリジナリティなど)
 ・特にすぐれた答案には上限10点のボーナスポイント。(例年は3-5名程度)
 ・得点調整をする場合もあります。(諦めずに時間いっぱい書くこと)

5.自己採点用紙について
・試験時に「自己採点用紙」を配布します。(この紙は持って帰ってよい)
・試験時間中に自分の解答を写して帰ること。
・ホームページにて、解答速報を公表するので自己採点してみるとよい。
・質疑応答時は必ずこの紙を持参すること。無い場合は答えません。
・テストを単なるハードルとせずに、フィードバックして勉強に役立てること。

6.減点の対象
 ・ごますり
 ・泣き落とし(「卒業がかかっているので是非単位を下さい!」など)一律40点減点。
 ・授業に関係のない答案(「私はバイト、部活動を一生懸命やった」など)。
 ・事前・事後のレポート提出。

7.採点結果と質疑応答について
 ・電子メールでの質問には一切答えません。
 ・素点が知りたい場合は質疑応答期間限りに直接口頭で伝えます。研究室を訪ねてください。
 ・ホームページでは優・良・可・不可の比率と講評を公開します。
 ・質疑応答は大歓迎します!「自己採点用紙」を持参の上、来室のこと。
 ・単位の懇願は大迷惑します(勉強するならテストの前に!)。

8.授業の内容についてはホームページの「経営労務論」や「過年度講義」を参照のこと。
  http://www.komazawa-u.ac.jp/~kashima/index.html


【前もってしっかり勉強すること!】
 ※ 板書の内容をちゃんと把握しておくこと
  (専門用語をただ単語として覚えておくだけでなく、その意味や背景を把握する)
 ※ ホームページの「過年度講義」でどんな答案が点数が低いかチェックしておくこと
 ※ 論述問題に関しては下書きをして、自分で読み直すこと。