2014年度 経営労務論(鹿嶋) |
駒澤大学Yestudyも参照してください(要登録)。https://yestudy.komazawa-u.ac.jp/
成績評価(ステージX、平成27年1月22日(木)実施)について(平成27年1月26日(月)発表)
該当者 127名(該当しない者198名)
受験者 70名(受験率55%)
合格者 30名(合格率43%)
2年生 12名中8名合格
3年生 37名中16名合格
4年生 21名中6名合格
講評
納得のいく答案は1枚のみ。
不合格の理由
1)そもそもほとんど勉強していない
2)自分の見解を【裏付け無しに】述べたもの
3)バイトの経験から
4)就職活動の経験から
自らの経験を書くことは悪いことではありません。
ただ、経験談のみで労務論と関連していないと加点はできません。
5)事実と違う論を展開しているもの
問題が難しかったとは思いません。
不合格の人は純粋に勉強不足です。
ポイント集計結果について(平成26年12月14日(日)発表)
通過者 2年66名 3年100名 4年32名
○上位2名(90ポイント獲得)を95点とする。 |
○上位3~11位(80ポイント以上獲得)を90点とする。 |
○上位12~59位以内(70ポイント以上獲得)を80点とする。 |
○66~68ポイント獲得の者を70点とする。 |
○62~64ポイント獲得の者を65点とする。 |
○54~60ポイント獲得の者を60点とする。 |
スケジュール | 履修のてびき | 成績評価について |
スケジュール(変更になる場合があります)() |
テーマ | 日付 | 内容 | プリント枚数 | |
1 | 4月10日 | 導 入 |
ガイダンス | 1 |
2 | 4月17日 | 経営労務論とは何か | 2 | |
3 | 4月24日 | 雇 用 論 |
雇用管理と新卒雇用 | 2 |
4 | 5月1日 | 終身雇用のしくみ | 2 | |
5 | 5月8日 | 出向・転籍のしくみ | 2 | |
6 | 5月15日 | パートタイマーの雇用管理 【今年度の成績評価について】 |
1 | |
7 | 5月22日 | 非正規労働者の雇用管理 | 2 | |
8 | 5月29日 | 退職管理のしくみ | 2 | |
9 | 6月5日 | 賃 金 論 |
賃金論入門 | 2 |
10 | 6月12日 | 年功賃金のおこり | 2 | |
11 | 6月19日 | 年功賃金の改革 | 2 | |
12 | 6月26日 | 人事考課のしくみ | 2 | |
13 | 7月3日 | 異動と昇進昇格のしくみ | 2 | |
14 | 7月10日 | まとめ(前期小テスト) | ||
テーマ | 日付 | 内容 | プリント枚数 | |
15 | 9月18日 | 労 使 関 係 論 |
1950年代の労使関係 | 1 |
16 | 9月25日 | 1970年代の労使関係 | 1 | |
17 | 10月2日 | 戦後日本の労使関係 | 2 | |
18 | 10月9日 | 労働組合と労使関係 | 2 | |
19 | 10月16日 | 労働組合の実際 | 2 | |
20 | 10月23日 | 各 論 |
労働時間管理のしくみ | 2 |
21 | 10月30日 | 労働時間の国際比較 | 2 | |
22 | 11月6日 | 福利厚生のしくみ | 2 | |
23 | 11月13日 | 男女賃金格差問題 | 2 | |
24 | 11月20日 | 能力開発と教育訓練 | 3 | |
25 | 11月27日 | 現代日本の人事賃金制度改革 | 2 | |
26 | 12月4日 | 経営労務のホットイシュー | 2 | |
27 | 12月11日 | まとめ(後期小テスト) | ||
28 | 12月18日 | 現代日本における経営労務の課題 |
履修のてびき(初回配付資料と同じ内容) |
私語厳禁!! 携帯電話は消音!!
⇒守れない人は退室してもらいます
単位懇願、一切お断り!!
1.ガイダンス
◇講義テーマ:現代日本の人事労務管理
「経営」、「労働」、「社会」の3つの視点で分析 《学際的視点が特色》
題材は日本企業の戦後復興から最近まで。
光と陰の両面を追う。
◇授業の目標=「常識」のウソ・曖昧さを超える
①経営労務に関する全般的「知識」の習得。用語の意味・背景を理解する。
②労働問題、社会問題について「考える力」を養うこと。
例)日本経済新聞やビジネス雑誌の労働に関する記事の背景が読めるようになること。
(週刊東洋経済、日経ビジネス、週刊ダイヤモンドなど)
【参考】昨年度までの経営労務論の単位取得状況
2013年度 履修登録者161名 ⇒ 単位取得者110名(取得率68%)
2012年度 履修登録者223名 ⇒ 単位取得者111名(取得率50%)
2011年度 履修登録者343名 ⇒ 単位取得者193名(取得率56%)
※経営労務論はきついという情報があるなら、それは勉強していない人が流したもの。
決して高いハードルでは無い!単位未取得者の大半は準備不足!きちんと勉強せよ。
2.ルール
・出席点は? ⇒ 一切なし
出てさえいればいいという考え方を排除。出席自体より知識・考え方を得る方が大切。
3,4年生で就職活動等の用事でどうしても出席できない場合があるため。
・試験(授業内小テスト・定期試験など)への持ち込みは? ⇒ 一切なし
・試験・レポート、重要な変更の告知は? ⇒ 2週間前までに行う(授業内とWEBページで)
・私語、携帯電話は厳禁 ⇒ ひどい場合は退出させ、単位認定なし。
・教室の出入りは他人に迷惑をかけないこと(最小限に抑え、静粛にすること)。
・質問がある場合、紙に書いて「質問票」を提出(提出は任意、成績評価とは無関係)。
3.通常の講義を欠席した場合
・減点・加点の対象には、なりません。
・WEBページから情報を得る、友人に聞く、コピーさせてもらうなど、自分でフォローせよ。
・講義ノートをWEBページに載せることはしません。
・授業終了後はプリントを配布しません(初回ガイダンス資料のみ2回目も配布)。
・遅刻してきた場合も、余りがなければプリントは配布しません。
・授業内試験を個人的な諸事情で欠席した場合 ⇒ 特別な扱いはしません
4.テキストについて:特に指定しない。講義に役立つ参考書は随時提示。
5.授業のテーマ:1講義1テーマ原則で進行。
6.成績評価
・7月と12月に実施予定の小テストとレポート課題の合計点で総合評価する予定。ただし、
受講者数が著しく多い、あるいは、少ない場合などに、多少の変更をすることがあるので、
授業内に発表する情報に十分注意しておくこと。5月に評価方法を確定し、公表する。
・夏レポート+小テスト(7、12月)の合計で成績判定の予定(私語・携帯電話は減点対象)。
・夏レポート課題は7月提示予定(夏休みにしっかり勉強せよ)。提出期限は9月下旬予定。
・過去試験の傾向・単位取得率についてはWEBページを参照のこと。
・テストで「卒業がかかっているので単位をください」など授業内容と関係のないことを
書いた場合、一律40点マイナス。ゴマスリ無用。
7.その他授業方針
・時事問題も扱う ~ 題材として、日本経済新聞や労務専門雑誌、VTRなど
・関連の強い専門科目 ~ 生産管理論、経営組織論、経営管理論、現代企業論、労働法
・プリントは黒板付近3箇所に置きます。最寄りから自分で持っていってください。
・授業開始後は入口正面の席にプリント残部を置きます。座らないようにしてください。
8.この講義に関するWEBページ
http://www.komazawa-u.ac.jp/~kashima/ https://yestudy.komazawa-u.ac.jp/
・WEBページの内容:(※講義ノートは載せません。)
講義のテーマ(過去のテーマと授業予定)、補足資料、講義の参考文献、Q&A
テスト・レポートの予告、テストの講評と成績分布(優・良・可・不可、S/A/B/C/Fの比率)
座っているだけでなく、頭を使おう!(考える)、手を使おう!(メモする)
※ 変更がある場合はWEB(鹿嶋ゼミ、Yestudy)に掲載するので、情報をしっかり追っておくこと
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