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年月日 20__-__-__  番号 _________ 氏名 ___________

動作分析の演習 (Therblig, サーブリック)

演習課題: ある作業をサーブリック記号を用いて動作に分解し,右手と左手に分けて時系列で記述する.後に,その作業(動作の列)を縮約する.

参考:

解答の前半(記述):

【動作分析の例】

作業「キャップ付きボトルからグラスに液体を注ぐ」(キャップを右手で取り,テーブルに置く場合)をサーブリックの動作に分解し,右手と左手に分けて縦に時系列で記述する.サーブリック記号の図に,簡単な説明文を併記する.

No. 左手の動作 右手の動作
簡単な説明 記号 記号 簡単な説明
右手でボトルを棚から取ってくる.
 1 待ち AD TE ボトルに手を伸ばす
 2 P ボトルに手をかける
 3 G ボトルをつかむ
 4 TL ボトルを手元に運ぶ
ボトルを左手に持ち替える.
 5 ボトルに手を伸ばす TE H ボトルを保持する
 6 ボトルをつかむ G
 7 ボトルを保持する H RL ボトルを離す
右手でキャップを外し,テーブルに置く.
 8 TE キャップに手を移動する
 9 P キャップに手をかける
10 G キャップをつかむ
11 DA キャップを左に回して開ける
12 TL キャップをテーブルに運ぶ
13 RL キャップを置く
ボトルを右手に持ち替える.
14 TE ボトルに手を戻す
15 G ボトルをつかむ
16 ボトルを離す RL H ボトルを保持する
右手でグラスに注ぐ.
17 待ち UD TL ボトルをグラスの上に移動する
18 P ボトルの口をグラスの真上に持ってくる
19 U ボトルの内容物(ウイスキー)を注ぐ
20 I 適量であることを確認する
21 U 注ぐのをやめる
22 TL ボトルを手元に戻す
ボトルを左手に持ち替える.
23 ボトルをつかむ G H ボトルを保持する
24 ボトルを保持する H RL ボトルを離す
右手でテーブルからキャップを取り,はめる.
25 TE テーブルに手を下ろす
26 P キャップに手をかける
27 G キャップをつかむ
28 TL キャップをボトルに運ぶ
29 P キャップをボトルの口に合わせる
30 A キャップを右に回して閉める
31 RL キャップから手を離す
ボトルを右手に持ち替える.
32 TE ボトルに手を戻す
33 G ボトルをつかむ
34 ボトルを離す RL H ボトルを保持する
右手でボトルを棚に戻す.
35 待ち AD TL ボトルを棚に運ぶ
36 P ボトルを元の位置に戻す
37 RL ボトルを放す
38 TE 手を手元に戻す

備考: 動作の粒度(細かさの程度)にはっきりした決まりはなく,記述者によって少し異なりうる.上の記述は,やや細かすぎるかもしれない.
 途中にある小字(この大きさ)の説明文と No. は,解説の便宜のために挿入してある.本来の Therblig 分析では記入しない.

解答の後半(改良): 動作を縮約した結果は,ここには示さない.各自で工夫してみよう.
 [ヒント] 動作の分類

未完成完成 縮約1縮約2

更新 2017-04-25 ← 2017-04-24 作成


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NISHIMURA, Kazuo nishimura@komazawa-u.ac.jp