段落をつける
- 複数の文章を組み合わせて一つの段落とする。各段落でひとまとまりの趣旨を述べる。
- 複数の段落を組み合わせて一つの論説ないし主張を構成する。
- 序論−本論−結論という構成が望ましい。特に最後の締めくくりの段落(結論)は重要。(「起承転結」は散文向き)
字下げ
- 各段落の最初は字下げする(一マス空ける)。
- この空白は、ひとまとまりの趣旨が述べられている部分という、読み手にとって重要な情報になる。
句読点(。や、)
- マスの左下隅にはっきりと書く。
- |。 | を | O | とか |、 | とか | ・ | などと書かない。
- |。 | の右側の空白は、文章の終わりという、読み手にとって重要な情報になる。
- 罫線だけの用紙に書くときも、「。 」や「、 」の右横に空白を入れる。
- 句読点を行の最初のマスの中に書かない。前の行の最後のマスの中の右端に書くか、マスのすぐ外に書く。
- 例) …|す|る。| または …|す|る|。
英数字
- 一マスに二つずつ書くのがいい。
- 例) |20|05|年|、 |12|.5|%|、 |0.|5 |%|、 |GD|P |、 |Am|er|ic|a |
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