MIME-Version: 1.0 Content-Type: multipart/related; boundary="----=_NextPart_01C575BD.95735700" このドキュメントは単一ファイル Web ページ (Web アーカイブ ファイル) です。お使いのブラウザ、またはエディタは Web アーカイブ ファイルをサポートしていません。Microsoft Internet Explorer など、Web アーカイブをサポートするブラウザをダウンロードしてください。 ------=_NextPart_01C575BD.95735700 Content-Location: file:///C:/97279631/crosshold01.htm Content-Transfer-Encoding: quoted-printable Content-Type: text/html; charset="us-ascii" 株式持ち合いの意= 619;と歴史

株式持ち合 = 356;の意味と歴史

 

下記の資料 = 434;中心に書き改めた=

「固めに固 = 417;た企業防衛、副作用= ;はこんなにある」『WEDGE20056月ࡥ= 5;。

 

 複数の= 225;業がお互いの株式を= ;持ち合うこと。持ち&#= 21512;う企業としては、Ê= 25;業グループの法人同= 士、取引関係にある= 7861;人同士、銀行等のດ= 9;融機関とその取引企&= #26989;の間などがある。

 その実&= 555;の目的の多くは、収= ;益の獲得ではなく、&#= 23433;定株主の確保、企č= 89;グループにおける外= 部からの敵対的買収= 2398;防御、取引先の情࣑= 7;入手など。経営責任&= #12434;あいまいにする要= 240;にもなった。

 

歴 史

 戦後、#= 388;券取引所が再開され= ;た時期に、財閥解体&#= 12394;どで分散した株式{= 64;買い進められて会社= の乗っ取りが増える= 4656;れが出てきたことӗ= 5;対し、財閥系企業な&= #12393;がグループ企業の= 666;式を相互に保有する= ;状況が進んだ[1]

 19= 64年のOECD(経済協力開発機&#= 27083;)への加盟を契機{= 92;する「資本の自由化= 」によって、外国企= 6989;による日本企業のฒ= 3;収が進むことが危倶&= #12373;れた。これを防ぐ = 383;め、企業間の株式持= ;ち合いを強化して安&#= 23450;株主を増やすこと{= 64;推進された。

 19= 80年代後半のバブル&#= 32076;済の中で株価が上ą= 19;し、エクイ&= #12486;ィファイ&= #12490;ンスが大量に実施され&#= 12383;が、これを担ったŵ= 29;融機関が株式保有を= 増やしたため株式持= 2385;合いが進んだ。

 バブル = 364;崩壊して株価が下落= ;すると、「含み資産&#= 32076;営」の危険性が認Ť= 72;され、ROE[2]など資本効率の指&#= 27161;が重視されるよう{= 95;なり、持ち合い解消= が進んだ。

 

持ち合い#= 299;消の実情

 銀行は= 345;ち合い株を手放す大= ;きな主体である。1997年頃から%= 504;行の経営が悪化し、= ;保有株式の圧縮のた&#= 12417;売却の動きが強ま{= 87;た。これを加速した= のが、20049<= /span>月期までに保有株&#= 24335;を中核自己資本のļ= 84;囲内におさめること= を求めた「銀行等保= 6377;株式制限法」(2002年施行) = 391;、手放された銀行保= ;有株の受け皿は、外&#= 22269;人を中心とした純ü= 37;資家、日銀や「銀行等保有株式ࡢ= 2;得機構」による買い取り&#= 12289;企業による自社株Ö= 62;得、ETF(株価&= #25351;数連動型上場投資= 449;託)の編成などだった&#= 12290;

 生命保&= 522;会社は保有株式の圧= ;縮を法的には迫られ&#= 12394;かったが、株価のË= 02;迷で含み益が減少し= たため保有株式の売= 1364;を進めた。

 事業会= 038;の持ち合い解消はそ= ;れほど進まなかった&#= 12364;、02年度に銀"= 892;株の株価が下落した= ;ことによる含み益の&#= 28187;少、評価損の計上{= 94;どが財務面に大きな= 影響を与えたため、= 7504;行株をはじめとすӚ= 7;持ち合い株の売却額&= #12364;増えた。

 近年の= 823;企業の株主リストで= ;は、外資系金融とと&#= 12418;に信託銀行、信託Ê= 50;社が上位に並んでい= ることが多い。

 



[1] 三菱系の= 981;動産会社「陽和不動= ;産」の株式が1952年、投機= 107;の藤綱久二郎に買い= ;占められ、三菱グル&#= 12540;プが全株を最高額{= 91;買い取るという事件= があった。三菱グル= 2540;プは、自社株保有Ӕ= 4;商法で禁止されてい&= #12383;ため、グループ企= 989;で分担して買い取っ= ;た。その後、三菱は&#= 12464;ループ企業間で株ó= 35;の相互持ち合いを推= 進し、他の企業もこ= 2428;を見習うようになӖ= 7;た。奥村宏『株式相&= #20114;持ち合いをどうす = 427;か』岩波書店、2001年を参照 = 290;

[2] ROE: return on equity 株主資本利= 410;率、または自己資本= ;利益率。税引利益を&#= 33258;己資本で割った比ħ= 75;。株主持分に対する= 収益力であり,株主= 5345;分の運用効率を意ࡱ= 9;する。ROEが高ければ株価も&#= 39640;くなる傾向にあるz= 90;有斐閣経済辞典よ&#= 12426;。

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Normal, 2005-03-27, 2/1

 

 

 

 

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