ゼミ日誌/小林ゼミナール
科目名: 演習 I |
開催日:2000年11月15日、水曜日 |
記入者:浜砂 |
次回の記入者:神長 |
報告者:大塚 |
司会者:大塚 |
全体的なテーマ: 「iモード」のビジネスモデルインパクト |
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分担の範囲: 1、 現在のiモード事情 2、 iモード誕生までの過程 3、 iマーケティングによるビジネスの変化 |
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報告の内容、提起された論点: A. iモードの爆発的普及 ―インターネットに接続していることを意識させないことによる利便性 ―人間本来の「いい加減さ」を補ってくれる。 B. iモード誕生のプロセス ―携帯電話に関心がなかった人物がiモードプロジェクトに参加したことによるなじみやすさ ―iモードから誰でもインターネットに接続できるようにしてインターネット本来のニオイを消した。 C. iマーケティング ―iモードによるリアルタイムな情報の流通と顧客に対するキャンペーン、販促方法などアクションプランを営業に示す。 ―多数の顧客と企業との接続が可能。またユーザー同士のリアルタイムなマーケティングも可能となる。 |
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討論の内容: 携帯電話からインターネットに接続するときに利用者はインターネットに接続していることを意識しているのか? iモードをJRなど公共機関の場に利用できないのか? (使用車両と遮断車両にわける。乗車チケットの購入、最寄りの駅の情報収集などにiモードが利用できるのではないか?) |
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教員の発言: A. 12月16−17日に明治大学でインゼミが開かれる。来年は小林ゼミもぜひ参加してほしいので、今年のインゼミを見学して雰囲気を感じ取ってほしい。 B. 3月に予定している合宿では、来年度の小林ゼミの内容やインゼミで出す発表テーマについて話し合いたい。たとえば「日本のIT産業」はどうか。グループごとにわかれてそれぞれが一つのテーマを決めるのも良い。 C. 3月13日から15日のゼミ合宿の予約金1万円を今年中に納める。担当は小高君。 D. 上のゼミ合宿のために臨時ゼミを持つ。3月7日の1:00から。 E. 「ゼミ生紹介」のページを早急に完成してほしい。担当は岩本君。 |
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感想/問題点/提案: とても解りやすくて、司会者大塚君の進行の仕方も良かったので雰囲気がよかった。時間がたりなくて、大塚君自身まだ問題提起が残っているというので来週どこかで時間を作れればと思います。 デジカメを購入する案には賛成です。 |
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特記事項: 来週は「eエコノミーの企業戦略」、「IT革命かITバブルか」、digital divideについて。 |
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欠席者: 依田、中川 |
Ver. 00101