ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール
科目名: 演習 I |
開催日: 2002年10月2日、水曜日 |
司会者:なし |
欠席者:なし |
日誌記録者: 大江 |
次の日誌記録者:杉浦 |
全体的なテーマ: 岩村充編著『IT革命を読み解く』技術評論社、について Aグループ(飯泉、小池、杉浦、間明田)の発表 |
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報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲: 第四章 eビジネスは本当はこうなっている! の要点と考察 用語解説: |
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提起された論点と討論の内容: ・インターネットの驚異的な成長の中で、インターネット上のさまざまなビジネスが登場。 ・ダイレクトモデルや倉庫モデルにより中抜きが実現。 :デル・コンピューター、アマゾン、ピーポッド、トラベロシティー、チケットマスターの販売方法の説明。 −アマゾンのこれまでの業務成績(2001年10-12月期にはじめて黒字。) −成功している企業は、システムの充実によるプラスαの部分がある。日米には生活スタイルに差異があり、ネットスーパーが日本でも普及するかどうかは問題。 ・紹介、マッチング、ナビゲート、価格形成の場を提供するビジネス「eマーケットプレイス」の登場。 :オートバイテル、マイサイモン、ビズレイト、イーベイの販売方法の説明。 |
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教員の発言: ・ 日本語の「ベンダー」は、セブンイレブンが独自の商品を販売するために契約した業者を指す語として登場。 ・ ホストには、かつてのネットワークの中心であった(大型)コンピュータと、(現在一般的に使われている)インターネットにつながっているコンピュータという、二つの意味がある。 ・ なぜ「倉庫モデル」というのか?→本来ネット上のみで取引をするのが望ましいが、巨大な設備投資を行い、純粋なネットビジネスではないため、このような呼び方になったのだろう。 |
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特記事項: ・11月5日 ソフトボール大会 ・11月22日 ゼミ総会とパーティー、そのためのチケット作成・販売 |
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感想/問題点/提案: アメリカで成功を収めたインターネットビジネスだが、アメリカと日本の社会の差異を認識し、日本にあった方法で売上を伸ばすことが成功の鍵ではないかと思った。これが成功し、一般に浸透すれば、より便利な社会が作られていきそうなので、これからに期待したい。 |
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自由カキコミ: 後期も始まり今年も残りわずかになってきましたが、しばらくイベントが続きそうなのでうまくいけばいいなと思います。 |
Ver. 01/10/03