ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール

科目名: 演習 II

開催日: 2002514日、火曜日

司会者: 永井、森山、林、岡田

欠席者: なし

日誌記録者: 安永

次の日誌記録者: 林

全体的なテーマ: 

・『ブロードバンド戦略勝敗の分かれ目』(永井)

・『ブロードバンドビジネス2002』(森山)

・『電子マネー』()

・『デジタル化時代の組織革命』(岡田)

報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲: 

    ブロードバンドとは何か?(永井・森山)

    電子マネーについて()

    情報のデジタル化は組織と仕事に何をもたらすか?(岡田) 

提起された論点と討論の内容 

@    ブロードバンドとは何か?

    広帯域通信網のことで、高速で大容量の情報を送受信できるアクセス回線のことを言い、ダイアルアップ接続のインターネットで使われているISDN(統合デジタル通信網)、既存の銅線の電話線を使って高速データ通信するADSL(非対称デジタル加入者線)、ケーブルテレビ回線を利用したCATV、企業で使われているLAN(構内ネットワーク)がある。

    メトカーフの法則・・・ネットワークの価値は利用者の2乗に比例するというもの。

    ブロードバンドは、非常に曖昧な言葉として使われており、決して同一の定義や同じ価値基準のもとで利用されているわけではない。定義は時代とともに変化し、成長する。

A    電子マネーについて

    電子マネーは決済手段として用いるため、金銭的価値を電子情報化したもの。理論的には現金通貨を代替する可能性がある。

    現在、金融機関など多くの民間企業が電子マネーサービスに参入しようとしている。

    電子マネーを扱うのに問題が生じているので制度的な枠組み、設備を考える必要がある。

B    情報のデジタル化は組織と仕事に何をもたらすか?

    生産ライン改革によりモジュール化が進む。しかし、全てに向くわけではない。

    新製品開発は三次元CADの導入で設計効率化、開発分業の再定義。

    人事制度システム改革により技能の標準化が進む。典型的業務は細分化され派遣社員、パートの仕事に。 

教員の発言: 

発表での用語の解説。

特記事項: 

特になし。

感想/問題点/提案: 

 電子マネーでの林さんの発表がすごかった!!

 初めてゼミ日誌を書いたがこのような感じでいいのだろうか!?

自由カキコミ: 

 

Ver. 01/10/03