ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール
科目名: 演習 II |
開催日: 2001年5月28日、火曜日 |
司会者: |
欠席者:林 |
日誌記録者: 岩崎 |
次の日誌記録者: 田口 |
全体的なテーマ: 各自選んだ文献の発表。 |
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報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲: 1. 青木『IT大国アメリカの真実』 2. 中田『IT大国アメリカの真実』 3. 渋谷『情報化はなぜ遅れたか』 |
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提起された論点と討論の内容: 1、青木 ● 全米のインターネットユーザーは国民の48%に当たる1億3350万人。そのウチの30%4000万人がネットを通じて買い物をしたことがある。 ● BtoCは全体としてインターネット利用の増大、企業間のeコマースとしての参入により大きくのびている。 ● eコマースの利点→サービスの質の上昇、経営コスト削減、取り引きの機会増大、生産性向上。 2、中田 ● IT大国アメリカの成功には教育があり、小さい時からIT教育がおこなわれている。 ● 社会人へのIT再教育をおこなう民間IT関連団体もある。 ● 地域の独自性、大学システムの変革、社会人のIT再教育、が日本のするべきこと。 3、渋谷 ● IT革命においてアメリカに大きく遅れた日本。 ● IT革命の3つの遅れ。→パソコン普及の遅れ、インターネット普及の遅れ、コンテンツの整備の遅れ。 ● 日本は本当にこのまま不利な立場におかれたままなのだろうか。 |
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教員の発言: 1について →オンラインオークションではAOLが有名だが、それだけをしているわけではない。 2について →中国にしろ、日本にしろ、それぞれ特色のあるIT教育をしている。 3について →違いの原因は、国民性の違いという説と、システムの違いという説がある。 |
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特記事項: 次回の発表からはレジメを発表の前日までに提出する:研究室のボックスに投函するか、前日の夕方6時までにメールの添付ファイルで送る。 |
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感想/問題点/提案: 言いたい事、発表したい事が多いのは良いのだが、それを時間内にまとめる事も必要だと感じた。 |
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自由カキコミ: |
Ver. 01/10/03