ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール
科目名:演習U |
開催日:2002年10月8日 火曜日 |
司会者:藤間 |
欠席者:なし |
日誌記録者:岩崎 |
次の日誌記録者: |
全体的なテーマ:電子・電機産業 |
|
報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲: 藤間:日本産業読本 第四章 第二節 電子・電機産業の要約。 永井:1980〜1990年代の家電産業について。 田口:半導体産業について。 岩崎:ソニーのネットワーク対応ついて。 |
|
提起された論点と討論の内容: 藤間:「海外現地生産の拡大により、電機・電子産業の国内生産に空洞化の懸念が生じつつある」(139p1行目)と、「今後もグローバルな生産展開により、コスト競争力を維持すると同時に、先端技術分野での開発力の優位性を維持しつづける必要があろう。」(139p10行目)が、矛盾しているのではないか、どんな意味でこのような表現をしているのか。 藤間の考え:日本の高い生産コストに耐えうる画期的な新製品が必要であるとの意味ではないか。 中田の考え:不況のときはグローバルな展開が望ましく、好景気の時には国内での生産が望ましいとの意味なのではないか。 岡田の考え:最先端技術の生産は国内で行い、それ以外の古い技術の生産は海外で行うべきである、また、技術の流失防止に繋がるとの意味ではないか。 ソニーのカンパニー制導入の時期は?(コバマサより) 答=1994年、大賀氏がカンパニー制を導入(1983年導入の事業本部制がもととなる)。 |
|
教員の発言: |
|
特記事項: 10月15日(火曜日)は開校120周年記念日で休み。 |
|
感想/問題点/提案: 今回の発表には問題提起がなく、議論にならなかったので、その反省点を次回の発表にいかしたいと思う。 |
|
自由カキコミ: |
Ver. 01/10/03