ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール
科目名: 演習II |
開催日: 2002年10月22日火曜日 |
司会者:中田 |
欠席者: |
日誌記録者:林 |
次の日誌記録者: |
全体的なテーマ: C班:日本興業銀行産業調査部[編]『日本産業読本 第7版』1997年、東洋経済新報社 第6章、第1節 電気通信産業 |
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報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲: 中田:電気通信産業の概要 安永:NTTについて 渋谷:交換機技術について |
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提起された論点と討論の内容: ・
通信業界における規制緩和政策により、通信業界間の垣根が低くなり、さまざまな企業が参入してきた。今後、通信業界で生き残るためには、他の企業とは異なった付加価値を付けていかなければならない。 ・
第1種電気通信事業の市場は飽和状態になっているため、フレームリレーなどで高速データ通信を導入し差別化を図っている。また、主力の電話収入が伸び悩んでいることから、マルチメディア関連の分野へも進出している。第2種電気通信事業は、激しい価格引き下げ競争に巻き込まれつつも、情報システムを戦略的に使いこなす事によって需要が拡大している。 ・
NTTは低コスト構造の情報通信産業を実現すると期待されている。また、海外市場へ展開していく事も考えられる。 ・
NTTの開発研究をはじめ我が国の研究が今後は国際市場の動向を踏まえ、研究が一層活発化することが期待される。 ・
ISDNは情報をデジタル化して送る事ができ、通信サービスを一つのネットワークで行なうことを可能とした。 ・
デジタル化により我々は多くのメリットを享受した。また、デジタル部品の低価格化により今後ますます様々な商品が開発されるだろう。 |
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教員の発言: ・
NTTDoCoMoの企業形態について ・
ビットについて |
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特記事項: ・
ゼミ論文未提出者の早期の提出 ・
今週ソフトボール大会の抽選会がある |
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感想/問題点/提案: ・
今回、時間の都合で問題提起することができずに発表が終わってしまい残念であった。次回以降は発表の手順をよく踏まえた上で、発表に望んでいきたい。 ・
質問の解答に詰まってしまった事があったので、もっと調べておく必要があると痛感した。 |
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自由カキコミ: 前期は個人発表であったので、久しぶりのグループ発表であった。グループの人のさまざまな意見を聞く機会があり、物事をいろいろな面から考える機会が多かった。 |
Ver. 02/10/06