ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール
科目名: 演習 II |
開催日: 2002年11月12日、火曜日 |
司会者:田口 |
欠席者: なし |
日誌記録者:永井 |
次の日誌記録者:C班 |
全体的なテーマ: B班:日本興業銀行産業調査部[編]『日本産業読本 第7版』東洋経済新報社、1997年 第七章 第四節ホテル業、第五節大型小売業 |
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報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲: 岩崎:ホテル業 田口:大型小売業 藤間:セブン−イレブンについて |
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提起された論点と討論の内容: ・ 現在のホテル業は運営受託方式が主流となっている。この経営方式は、マネジメント会社に経営を受託するもので、オーナーは経営に対して口出しをすることは出来ない。経営に失敗した場合でも、マネージメント会社には責任が無く、オーナー側が全責任を持つもので、両者は公平な立場にあるとはいえない。今後、双方の立場が公平で効率的な経営方式が生まれれば、運営受託方式が廃れていくのは明らかだろう。 ・ セブンイレブンは常にコンビニエンスストア業界をリードする立場にあり、コンビニエンスストアの完成形といえるだろう。これまでのコンビニ業界はロス・無駄を省くことで成長してきた。今後、他のコンビニエンスストアとの差別化を図るためには、完成されつつあるサービスを破壊しロス・ムダを覚悟で新しいサービスを展開していくことが考えられる。 ・ コンビニエンスストアでは7、8月の売り上げが急激に上がる。その理由は夏場の暑さとイベントの多さのため、ジュース・酒類などの売り上げが急増するためである。 ・ 百貨店の2、8月の売り上げが落ち込むのはなぜだろうか? |
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教員の発言: ・ フランチャイズについて ・ ドミナント出店について |
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特記事項: 特になし |
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感想/問題点/提案: 今回の発表では、藤間の用意した資料(グラフ)について討論した際に、班員が気づかなかった部分に対して疑問や意見を発言してくれたため、様々な考え方に触れることができ、有意義な議論ができたと思う。 |
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自由カキコミ: 近頃気温が下がってきて、空気も乾燥してきた。実際風邪を引いてしまった私が言うのもなんですが、3年生は就職活動が本格化してくる時期ですので体調管理はしっかりと! コバマサ:教員の発言に関するまとめがないのはなぜだ。 |
Ver. 02/10/06