ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール
科目名: 演習 II |
開催日: 2002年12月3日、火曜日 |
司会者: 藤間 |
欠席者: 安永 |
日誌記録者: 田口 |
次の日誌記録者: C班 |
全体的なテーマ: B班:日本興業銀行産業調査部編『日本産業読本 第7版』1997年 第七章 第一節 食品工業 |
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報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲: 永井:日本産業読本食品工業の要約 岩崎:冷凍食品について 藤間:アサヒビールについて |
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提起された論点と討論の内容: ・現在の冷凍食品業界は、「冷凍できないものはない」ほど様々な技術が開発されている。 ・冷凍食品市場が頭打ちになっている中、夕食市場が注目されている。 ニチレイの「上等夕食シリーズ」、ニチロの「そばめし」「からし高菜チャーハン」など。 ・ 冷凍食品市場の頭打ちや冷凍野菜の農薬残留問題はあるが、今後の冷凍食品市場は成長を続けるだろう。 ・ 最近のビール業界では、品質と低価格(税金が関わってくる)が評価され発泡酒が大幅な伸びを見せた。 ・ アサヒビールのサプライチェーン・マネジメントでは、市場の需要予測と生産を連動させた一貫システムを構築しており、卸売業とのパートナーシップがカギとなる。 ・ ビールの消費量と生産量のランキング表より、ヨーロッパは消費量が多いが生産量は少ないという見方があった。 |
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教員の発言: ・ ビール業界の自動補充の流れについて。 ・ 名目消費額と実質消費額について。名目の消費額が増えても物価を差し引いて実質消費額を見ないといけない。 |
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特記事項: ・ 論文集の刊行間近! ・ 卒論の方向を考えておこう! |
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感想/問題点/提案: B班最後の発表も無事に終わりました。しかし、質問された専門用語など答えることができない部分があったので、こと細かく調べておく必要がありました。三回という少ない発表だったけど、毎回様々な内容をまとめることができてよかったです。 |
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自由カキコミ: 1年は早いもので、もう12月です。卒業旅行に向けて就職活動をみんなで乗り越えましょう。 コバマサ:完璧なゼミ日誌です。 |
Ver. 02/10/06