ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール

科目名: 演習 I

開催日: 2003129日 火曜日

司会者: 橋本

欠席者: 坪井

日誌記録者: 李

次の日誌記録者: 木内

全体的なテーマ: 

Bグループの発表 『eエコノミーはどこに向かうか』 

第7章インターネット・サービス発展のために解決すべき課題

報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲: 

1       インターネットによる公共サービスの現状

2       インターネット対応を阻害する原因

3       官民による電子化へのアプローチ

4       e時代を切り開くために、e時代への真の対応のために必要なこと

提起された論点と討論の内容 

1 (橋本)プライバシー保護と共にきちんとした法整備などをして、未来にいかしたい。

 (宮内)危険性がある。手間がはぶけると思う。(橋本)アメリカほどになると思う。

2 (山下)消費者の好みに合わせた商品生産ができると思う。

  (金子)企業が消費者の購買傾向などの情報を利用して、商品を生産するのはいい。

3 (岡部)手続きや申請を電子的に行うには、直接本人が手続きするものと、電子的に行うものと、しっかり区別すべきだと思う。

  (朱)銃の所持許可に反対する。しっかり区別すべきだという意見に賛成。

4 (金)企業の情報が漏れたり、政府の干渉が多くなるのではないか。

 (木内)メールなどが何か起きた時、証拠になるので、保存すべきだと思う。

教員の発言: 

 日本はアメリカと違って銃の所持を許可していない。公的な手続きや申請を、直接本人が行なうものと、電子的に行なうものとをしっかり区別すべきだ。本書が銃の諸事許可を例に取り上げたのは良くないが、アメリカでも最も厳しい手続きを電子化するにはという仮定の話として受け止めたい。

 SECはインサイダー取引などの証券取引にかかわる不正行為を調べる機関。

特記事項: 

 ウェブサイトの構成を学び、フォルダーの下のファイルが表示されました。

感想/問題点/提案: 

 いろんなファイルを自分のホームページに載せて、自分でパソコンを使う授業は楽しい。

自由カキコミ: 

 初めてゼミ日誌を担当したので、あまり詳しく書き取れなかった。すみません。

Ver. 03/12/10