ゼ ミ 日 誌 駒澤大学 経済学部 小林ゼミナール
科目名: 演習 I |
開催日: 2004年12月8日、水曜日 |
司会者: 大友君 |
欠席者: なし |
日誌記録者:寺平 |
次の日誌記録者: 尾島 |
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全体のテーマ |
Cグループ発表 『IT革命はまぼろしか?』
第4章 「雇用をめぐるIT化とその影響」
報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲 |
1 IT化と賃金格差
・賃金格差の原因
・パソコン使用と賃金
2 IT化と職業紹介
・IT化と失業
・IT化と労働形態
・IT化の職業紹介に与える影響
・IT化と企業の雇用戦略
3 ITと女性・高齢者の労働
提起された論点と討論の内容 |
C班:ITによって賃金格差を埋めることはできるか?
原:筆者は日本には賃金格差は無いと主張しているがどうだろうか?
C班:日本では年功序列、終身雇用が昔からあったため賃金格差は無い。アメリカでは能力主義である。
原:能力がある人が働ける時代が現在まで無かった
森戸:1の賃金格差は何を比較しているか?
先生:それについてはなかなか答えは難しい。アメリカでは90年代IT革命で影響しているのでは。イギリスとフランスが能力主義、雇用慣行で共通。英と米の労働慣行は似ている
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原点に戻り、IT化で賃金格差は生じているか?
C班:IT化によって拡大した
島津:IT化によって格差を比較するのは不可能。IT化が進むによって単純労働の給料は減ったが労働量はどうか?
先生:下がっているデータもあれば下がってないデータもある
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賃金格差はなくなるか?
C班:賃金格差はなくならない。パソコンを使える人たちと使えない人たちによって違ってくる
先生:能力を持っている人の賃金は上がるだから格差はなくならない
教員の発言 |
上記
特記事項 |
なし
感想/問題点/提案 |
今日はいい討論ができて良かったと思います。
能力があれば学歴なんて関係なく実社会で活躍できるんだなと感じました。
自由カキコミ |
風邪の流行る季節です。風邪を引かないように気をつけましょう。
コバマサ:しっかりとした、ほとんど訂正が不要な日誌でした。お疲れさま。
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掲載日(自動): 2004年12月21日