ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール
科目名: 演習 II |
開催日: 2004年5月25日火曜日 |
司会者: 岡部 坪井 山下 |
欠席者: 橋本 |
日誌記録者:木内 |
次の日誌記録者: 朱 |
全体的なテーマ: 岡部さん、坪井君、山下君の文献発表 |
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報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲: 岡部:小林宏一「メディア変容の現在」『文化としてのIT革命』2001年 ・ メディア死術の組織化はどこに向かうのか ・ プラットフォーム化技術へ ・ インターネットの組織論 ・ 変容するインターネット ・ 経済動学優位下にあるメディア ・ 20世紀的なものの転態 坪井:『サーチエンジンのアクセス数を誇るヤフー』2004年 ・ 媒体とそのメッセージを掴む ・ 人間、テクノロジーを凌ぎ、共同社会、コンピュータに勝る ・ ローカル・コミュニティーを構築 ・ やはりヤフーサイトだと思わせろ ・ ベスト・パートナーと組む ・ 必要なものは買収する ・ ブランド化せよ! ・ 徹底的にPRせよ ・ ダイナミックな社風を創る 山下君:『インターネットセキュリティ入門』1999年 ・ はじめに ・ インターネット社会に脅威が迫る ・ 安全を守る技術 ・ 被害者にならないために ・ 加害者にならないために |
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提起された論点と討論の内容: 李:3の、‘ネットワーク〜の関与できなくなっている’のところで、新しい開発に関与できるのは誰か?そしてなぜか? 岡部:関与できるのは開発者だけ。理由は開発のプロセスが難しくなってきているから、今までは開発者と利用者が作り上げてきたが、段々関与できなくなってきている。 朱:ヤフージャパンがアメリカのサイトを3%払えば作り変えてもいいと書いてあるが、他国での対応はどうなっているのか? 坪井:地域によって戦略が違うみたい。やってないのでは? 朱:日本は損している? 坪井:この本ではそういうことを書いてない。 坪井:マクロ機能とは? 山下:うまく説明できません。 |
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教員の発言: 坪井君の発表にて:「アメリカのサイトを自由に作り変えて作ることができる」というのは? 回答:できる代わりに3%を払う。 山下君の発表にて(坪井君の質問の説明):PCを使って説明。あらかじめ決定しておいたことを自動でやってくれる。 |
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特記事項: 無し |
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感想/問題点/提案: みんな少しずつ発表に慣れてきた気がするので、自分含めもう少し深い討論が出来るようになったらいいと思いました。 |
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自由カキコミ:暑い。とにかく暑い。自主休講が増えそうな今日この頃。。。 |