ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール

科目名: 演習II

開催日: 20041019日 火曜日

司会者Bグループ(橋本、李、坪井)

欠席者:岡部、坪井

日誌記録者:宮内 

次の日誌記録者:橋本

全体的なテーマ: 

『日本産業読本』 第四章 組立加工産業、第二節 電子・電機産業

報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲

1、電子・電機産業の概要…電子機器・電気機器を製造する組立加工産業

   ○電子機器電気機器(略して電機)

    電子・電機産業の発展

  ○家電 ○産業用電子 ○電子部品

2、電子・電機産業の現状

● 最近の需給動向の特徴

● 電子・電機産業の特色

● 産業組織と企業収支

   ○メーカー構成  ○企業収支

3、今後の展望と課題

提起された論点と討論の内容 

 橋本:デファクト・スタンダードは要するに著作権みたいなものなのか?

 先生:(教員の発言を参照)

 

朱:標準化団体とは何か?

   国際標準規格を定める組織のこと。

教員の発言: 

De facto…業界で市場の実勢によって支配的になった業界標準。事実上の標準。

De jureJISJASなど。法に基づくスタンダード。

デファクト・スタンダードは知的所有権(著作権や特許権)で保護されていることが多いが、インターネットのTCP/IPのようにそれとは関係のないものもある。

以前、VTR業界ではBetaVHSが同じ市場に存在した。はじめはBetaが業界標準であり、ソニーは長い間生産し続けていたが、ビクターが開発したVHSが優位に立ちその後、業界標準となった。

特記事項: 

 

感想/問題点/提案: 

 デファクト・スタンダードの解説のみで終わってしまったような気がする。

自由カキコミ: 

 やっと九号館外の階段でこけたときの怪我が治りました。

 ゼミ日誌の送信遅れてしまって申し訳ないです。

 

コバマサ:「電気機械」を略して「電機」といい、これを造る産業が「電機産業」。「電気産業」とは電気を供給する産業で現在では「電力産業」と言う。

宮内君の怪我がようやく治って良かったですね。階段には気をつけよう。

Ver. 02/10/06