2004年度ゼミ合宿について

朱永河(3年生、er2174

 

9月10日

 ゼミ合宿の初日、午前1150分の電車に乗るため、11時半に東京駅で集合。だが、昨年と同じく人身事故で電車が止まるというアクシデントが起こった。ほかの人は電車が出発するまでに何とか集合できたが、自分だけどうしても間に合わなかった。寂しく一人旅に出ることになった…。

 午後4時半頃にやっと目的地の駒澤大学富浦セミナーハウスに着いた。すでにゼミの授業が始まっていたため、荷物を整理する間もなく教室へ向かった。教室に入ったらインターネットクイズが行われていた。途中で参加したが、とても楽しくできたと思う。恥ずかしながら第一位と第二位は二年生だった。木内君が三位だったが、3年生の一位だったので賞品をもらうことになった。

 夕食後、3年生は再び教室に集まり、翌日発表する書評を先生がチェックし、修正してくれた。

 少し休憩した後、皆で買ってきたお酒を飲みながら楽しく話しあった。岡部君がいなかったので、怖い話が聞けなかったのがとても残念だった。

 入浴は大浴場を利用し、一日の疲れを癒すことができた。

 

9月11日

 朝食後、9時から2年生と二組に分かれて、西垣透『IT革命』の第3章について先生が整理してくれた論点について討論を行った。

 昼食後、2年生は玄関の前で記念写真を撮った後、帰途についた。3年生は2時に教室に集まり、各自が前期に発表した本の書評について発表した。初めてのせいもあって先生から皆に間違った部分や不足した部分を細かく指摘してもらい、晩御飯前までにやっと皆の発表が終わった。

 晩御飯の後、木内君が用意してくれた花火を持って海辺へ向かった。夜空には数え切れない数の星が光っていた。久しぶりの花火で皆子供のように喜びを収めることができなかった。とても楽しかった。

 

9月12日

 前日に発表を全部終わらせたおかげで、朝食後、みんな荷物をまとめ、駅に向かって出発。

 とても充実した合宿だったと思う。日本に来てもう一つ楽しい思い出ができてとても嬉しかった。