卒業論文の作成プラン
ゼミ生は論文の完成までに、数回の研究発表をゼミで行なう。5月の文献研究発表、6月の論文目次(章別構成)と論文題名の発表、10月の論文の本論の中間発表は不可欠である。
これと並行して、集めた文献の一覧表を数回提出する。 →参考文献一覧の書式 (PDF)
論文原稿提出の期限は、11月の最終週のゼミの日までとする。
審査を通った論文は卒業論文集として印刷製本する。
また各ゼミ生はゼミの卒論発表会において、完成させた論文の内容を発表する。
12月 | 論文の作り方について講義(自発的問題発見と解答追求。文献の集め方、核となる文献の決定、文献研究の仕方、論文の形式(書式)、執筆順序、ワープロの活用法。)
業種の候補(2−3)、テーマの構想、文献検索の現状について文書で報告する。 |
1月−2月 | インターネットや図書館などで、研究する産業に関連する文献を検索する。
『日本産業読本』や、2冊以上の教育社<産業界シリーズ>などから手がかりとなる文献を購入して、研究する産業ないしテーマを絞る。 絞ったテーマに即した文献を検索し、収集する。 |
3月 | 文献検索の結果(文献一覧)、手がかりとなる文献の内容や要旨、卒論のテーマや業種、核となる文献について文書で報告する。
文献一覧は上記の「書式」に従う。 以後、文献収集を続ける。 |
4月 | 文献一覧の提出(1) →上記の「書式」に従う。 |
5月 | 文献研究発表。各自のテーマにとって核となる文献の要旨を発表する。 |
6月 | 論文目次(章別構成)と論文題名の発表と提出。 上の文献研究にもとづいて、論文の章別構成について構想を発表する。これにもとづいて適切な論文題名を決める。 |
夏休み | 各自の文献研究と文献収集。論文の「本論」の執筆。 |
9月 | 「本論」原稿の提出。 文献一覧の提出(2) |
10月 | 「本論」原稿の添削と中間発表。 卒業論文集の企画。 Excel講習。 |
11月 | 「結論」原稿の提出と審査。 図表などの作成(Excel利用) |
11月末 | 「序論」を含む論文原稿全体の提出(図表、文献一覧を含む)。 |
12月 | 卒業論文集の全原稿の業者渡し。
卒論発表会の準備。 「卒業研究(卒業論文)」を教務課に提出(単位認定のため)。 |
1月 | 卒業論文集の配布(下級生)。 卒論発表会。 |
2月 | ゼミ旅行 |
3月 | 卒業式 |
卒論の書き方に関する参考文献