正解です!


Q1: 正解は、HTMLです。エイチティーエムエル HyperText Markup Language

HTMLという言語で文書の論理構造や見栄えを記述し、文書の中に画像や音声など文字以外のデータや、他の文書の位置を埋め込むことができる。インターネット標準のドキュメントシステムとして1990年代中頃から爆発的に普及し、現在では世界規模での巨大なWWW網が築かれている。インターネットで最も多く利用されるアプリケーションである。WWWで用いられる技術についてはW3Cが標準化にあたっている。 HTMLで記述された文書を閲覧するには通常Webブラウザを使用する。しかし、HTML文書はテキスト文書の一種であるため、テキストエディタHTML文書を開き、タグごとテキスト文書として読み書きすることも可能である。

HTMLはもともとSGMLの部分集合として策定されたが、現在はSGMLの目的とはかなり異なる、独自の進化を遂げるに至っている。

HTMLは本来文章の論理構造を記述する言語であったが、主にWebブラウザメーカーによる度重なる拡張の結果、単なる見栄えを記述するタグが大量に取り込まれた。しかし、HTML 4.0では文書の論理構造を記述するという本来の目的に立ち返り、見栄えの記述はCSSを使って行なうように改められた。

 現在は、HTMLをXMLに準拠した仕様になるよう改良したXHTMLW3C勧告として公開されている(最新版はXHTML 1.1)。W3Cの仕様策定の主軸は既にXHTMLに移行しており、今後はXHTMLがHTMLに代わり、Webページ記述言語として徐々に浸透していくものと考えられている。

 WWWの別名はウェブです。インターネットイントラネットで標準的に用いられるドキュメントシステム。欧州核物理学研究所(CERN)のTim Berners-Leeが所内の論文閲覧システムとして1989年に考案したものを基礎としている。広く一般に公開されたのは1991年のこと。HTMLという言語で文書の論理構造や見栄えを記述し、文書の中に画像や音声など文字以外のデータや、他の文書の位置(ハイパーリンク)を埋め込むことができる。インターネット標準のドキュメントシステムとして1990年代中頃から爆発的に普及し、現在では世界規模での巨大なWWW網が築かれている。インターネットで最も多く利用されるアプリケーションである。WWWで用いられる技術についてはW3Cが標準化にあたっている。

 HTTPというのはWebサーバクライアント(Webブラウザなど)がデータを送受信するのに使われるプロトコルHTML文書や、文書に関連付けられている画像、音声、動画などのファイルを、表現形式などの情報を含めてやり取りできる。IETFによって、HTTP/1.0はRFC 1945として、HTTP/1.1はRFC 2616として規格化されている。


Q2: 正解は、 ADSLです。Asymmetric Digital Subscriber Line

  ADSLとは、Asymmetric Disital Subsucriber Line の略で、Asymmetricとは非対称という意味で、上りと下りの通信速度が非対称(同じでない)という意味で、ADSLの場合上り(アップロード)より下り(ダウンロード)の方が速いです。(電話の音声を伝えるのには使わない高い周波数帯を使ってデータ通信を行なう、xDSL

技術の一種。一般の電話に使われている、1対の電話線を使って通信する。

「非対称(asymmetric)」の名の通り、ダウンロードに使う電話局→利用者方向(下り)の通信速度は最高1.5〜12Mbps、アップロードに使う利用者→電話局方向(上り)の通信速度は0.5〜1Mbps程度と、通信方向によって最高速度が違っている。)  

FTTHはFiber To The Home光ファイバーによる家庭向けのデータ通信サービス。元は、一般家庭に光ファイバーを引き、電話、インターネット、テレビなどのサービスを統合して提供する構想の名称だったが、転じて、そのための通信サービスの総称として用いられるようになった。

ISDNは電話やFAX、データ通信を統合して扱うデジタル通信網。日本ではNTTが「INSネット」の名称でサービスを提供している。国際電気通信連合電気通信セクタ(ITU-TS)によって標準化されている。現在各国で提供されているサービスのほとんどはハードウェアとして通常の電話線を使ったN-ISDNであり、3本のチャネル(論理回線)で構成される。通信速度16kbpsのDチャネル(1本)は制御用、64kbpsのBチャネル(2本)は通信用である。2回線同時に使用できるので、電話をかけながらインターネットに接続したりできる。また、2回線を束ねて128kbpsの高速通信を行なうことも可能である。

 

 

 

 

 

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