誌  駒澤大学 経済学部 小林ゼミナール

科目名: 演習 II

開催日: 2006523火曜日

司会者: 小林先生

欠席者: なし

日誌記録者: 湯本

次の日誌記録者: 村田君

Ver. 04/11/13

全体のテーマ

岡村君  赤城稔『インターネット・ブランディング最前線』ソフトバンククリエイティブ、2006

石塚君  西垣通『情報学的転回 IT社会のゆくえ』春秋社、2005

渡部君  森健『インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?〜情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方〜』日経BP企画、2005

 

報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲

岡村・・・第1章 インターネットがブランドを作る時代

2章 市場創造と市場拡大の方法論

3章 ライフエンジンというマーケティングコンセプト

4章 コミュニティ・ビジネスというビジネスモデル

 

石塚・・・第1章 人間がロボットになる

     第2章 IT文明の本質とは何か

     第3章 情報学が文と理をむすぶ

 

渡部・・・第1章 メールは便利なだけのツールなのか?〜どんな情報でも配信可能という両刃の剣〜

     第2章 Googleの功罪〜ネットを支配していく検索エンジン〜

     第3章 ブログはジャーナリズムを「殺す」のか?

 

提起された論点と討論の内容

岡村君の発表について

村田→ヤフーはよく使うようになったが、昔はパソコンが普及しなかった中、多大な貢献をした。

 

石塚君の発表について

先生→今もロボットの開発は行われている。アメリカでは医者は必ずしも理系ではない。

山田→聞いていて、ITの急速な発達によって人間とロボットの違いがあまりなくなってしまって人間らしさが失ってしまうのは問題だと自分も思う。

 

長嶋→人間とロボットの違いは何か?

先生→ロボットは人間になれるのか?

石塚→西垣さんは人間になるべきではないと言っている。

 

池田→まとめに書いてある、人間らしさがITの急速な発達により損なわれる可能性があるに同感で、今でも何もかもが買えるのに、これ以上IT化が進めば家から出なくなるので、これ以上は発達しなくてもいいと思う。

石塚→ITの発達は今まで通り急速に進むと思う。

 

渡部君の発表について

中島→「同報メール」の意味がわからない。

渡部→同じ会社の役員や社員に同じメールをいっせいに送るもの。

 

先生→SEOの元のつづりは何か?

渡部→Search Engine Optimization

 

阿部→第1章で「企業社会では同報メールとその返信が「社会的」な拘束力、子供達の社会では携帯メールが「心理的」な拘束力」と書いてあるが、こういうことがあるんだなと思った。

 

教員の発言

 

特記事項

 

感想/問題点/提案

今回はなかなか討論ができたと思う。発表もわかりやすかった。

 

自由カキコミ

そろそろ梅雨になります。傘を忘れないようにしましょう。そしてワールドカップが始まります!!楽しみです。

 

===================================================================

 掲載日(自動): 2006530