駒澤大学 経済学部 小林ゼミナール 

科目名: 演習II

開催日 20061031日火曜日

司会者: 川田、山田、湯本、長嶋

欠席者 岡村、谷貝、池田、中島

日誌記録者 清水田

次の日誌記録者:湯本 

Ver. 04/11/13

全体のテーマ

 

宇田川勝、新宅純二郎、橘川武郎『日本の企業間競争』(有斐閣 2000年)

「第6章 パソコン 国内市場における差別化競争とその限界」

 

報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲

 

報告者川田、山田、湯本、長嶋

6章 パソコン 

1、市場創始期(197684年)

2、クローズド標準期(198592年)

3、オープン競争期

 

提起された論点と討論の内容

 

論点:日本企業は日本語の壁に守られ、日本市場での差別化行動に集中していて、それが原因で企業間の活発な競争を奪い、国際競争力に繋がらなかったとある(150頁)が、これはどういうことを意味しているか?

 

二班に別れて討論

 

X班(呉、長嶋、村田、湯本、渡部)

 日本語は日本でしか使わない狭い言語であるという日本語の壁に守られている為、日本でのシェア1位を目指した為に、世界まで目を向けられなかった。

 

Y班(川田、山田、石塚、阿部、清水田)

 日本語は使う人口が少ない狭い言語であるから、海外企業の参入は低いのではないかと考え、日本での1位を目指し、国内市場にしか目を向けていなかった。

 

教員の発言

 

パソコン市場は、グローバル市場を勝ち抜く為の反面教師である。

 

特記事項

 

感想/問題点/提案

 

 今回の討論は、初めてグループに分かれての討論だった。みんなで意見をまとめて、班のひとつの意見にすることも楽しかった。

 今度は、班ごとに賛成・反対などに分かれての討論なども楽しいのではないかと思った。

 

コバマサ:確かに。班に分かれてディベートも面白いだろうと思います。

 

自由カキコミ

 

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 掲載日自動): 20061017