誌  駒澤大学 経済学部 小林ゼミナール

科目名: 演習II

開催日: 2006117日、火曜日

司会者: 村田、呉、岡村

欠席者: 清水田、中島

日誌記録者: 湯本

次の日誌記録者:長嶋 

Ver. 04/11/13

全体のテーマ

 

宇田川勝、橘川武郎、新宅純二郎『日本の企業間競争』(有斐閣 2000年)

「第4章 カメラ 競争を通じた国際競争力の形成」

 

報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲

 

報告者:村田、呉、岡村

第4章          カメラ

1、復興期から高度成長期まで

2、オイルショック以降

 

提起された論点と討論の内容

 

阿部:LSI(大規模集積回路)を心臓部とするマイクロ・コンピュータを搭載とはどういうことか?

A班:マイクロ・コンピュータに内蔵されたもので、ピントを自動的に合わせてくれる機能などがある。

 

論点:デジタルカメラの出現により、これまでカメラとは関係のなかったSONYのようなメーカーが参入しているが、現在カメラ業界はどう変わったのか?

 渡辺:SONYはコンピュータに力を入れている会社であるが、デジカメ・ブームを作ったのはSONYだと思う。

 A班:現在のシェアではキャノンがシェア・トップである。フィルムカメラからデジタルカメラに移行したときに、隙を突いてSONYがカール・ツァイスのレンズを、パナソニックがライカのレンズを使って付加価値をつけて登場した。何か感情面で訴えかけるようなことも必要である。

 池田:デジタルカメラに移行できた企業も、新規参入してきた企業も最終的には模倣をしていると思う。

 A班:一部のメーカーが新しい技術を出してきても、他の企業が模倣していく。

 

教員の発言

1眼レフと2眼レフの違いについて。

レンズシャッターとフォーカルプレーンシャッターについて。

 

特記事項

 

感想/問題点/提案

今回はハプニングがあり予定通りの章ではなかったが、呉君の知識でカバーしていた。すごいです。

他の班にも言えることですが、事前にしっかり話し合いをして準備しましょう。

 

自由カキコミ

 

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 掲載日(自動): 20061114