正解です!


Q1: 正解は、 1のアップロードです。

  アップロードとは、クライアントコンピュータのデータをサーバコンピュータに転送することをいう。また、逆をダウンロードという。

3のミラーリングとは、 データの複製を別の場所にリアルタイムに保存すること。通常は、ハードディスクに記録する際に2台以上のディスクを用意し、全部のディスクに同じデータを書き込むことで信頼性を上げることを言う。ディスクの冗長構成に関する規格であるRAIDでは、RAID-1として規定されている。また、データをネットワーク上の他のコンピュータコピーすることもミラーリングという。コンピュータに障害が起きた時でも、別のコンピュータからデータのコピーを取り寄せれば復旧できる。また、Webサーバなどはミラーリングしたサーバを公開して負荷分散を図ったり、ネットワーク上の距離が近いコンピュータからデータを取り寄せることによってデータ転送に要する時間を短縮することができる。

   


Q2: 正解は、 4のイントラネットです。

  イントラネットとは、通信プロトコルTCP/IPを初めとするインターネット標準の技術を用いて構築された企業内ネットワークのこと。インターネットで標準となっている技術は多くの企業が対応製品を出荷しており、カスタムメイドのものよりもコストを低く押さえることができる。またWWWブラウザ電子メールクライアントなどインターネットで使いなれたアプリケーションソフトをそのまま流用することができ、インターネットとの操作性の統合や、インターネットと連携したアプリケーションの構築などが容易に行える。イントラネット上には電子メール電子掲示板、スケジュール管理などの基本的なものから、業務情報データベースと連動したWebアプリケーションなどの大規模なものまで、様々な種類のサービスが目的に応じて導入される。

 5のイーサネットとは、Xerox社とDEC(現在はHewlett Packard社の一部門)が考案したLAN規格。EthernetIEEE 802.3委員会によって標準化された。アクセス制御にはCSMA/CDを採用している。現在、特殊な用途を除いて、ほとんどのLANEthernetである。

 6のインポートとは、他のアプリケーションソフトで作成したファイルを読み込み、データを変換して利用できるようにすること。本来そのソフトが直接利用できない形式のデータを、利用できる形式に変換して直接操作できるようにする。最近のワープロソフトなどは競合製品の各ファイル形式のインポート機能が一通りそろっており、買い替え時に乗り換えしやすいようになっている。これに対し、他のアプリケーションソフトの形式でファイルを保存する機能は「エクスポート」という。

 


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