ゼ ミ 日 誌 駒澤大学 経済学部 小林ゼミナール
科目名: 演習 I |
開催日: 2007年11月22日 木曜日 |
司会者: 佐久間 |
欠席者: 小関、飛田 |
日誌記録者: 宮沢 |
次の日誌記録者: |
Ver.
全体のテーマ |
情報教育学研究会編『インターネットの光と影 Ver.3』北大路書房、2006年
第7章 インターネットとセキュリティ
報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲 |
報告者 D班:松島、渡辺、佐久間
各報告の題名
7.1 認証とパスワード 122
ユーザーIDとパスワード
パスワードが盗まれると
安全なパスワードとは
7.2 コンピューターウイルス
コンピューターウイルスとは
被害を防ぐには
7.3 Webブラウザと電子メールのセキュリティ 126
盗み見や改ざんの危険性
送信情報を盗聴した例
暗号化通信技術
7.4 暗号化技術 130
通信を支える重要な技術
暗号化の例
暗号化アルゴリズム
暗号技術の代表例
7.5 マルチメディア情報のセキュリティ 134
暗号化だけでは完璧ではない!?
「電子透かし」という技術
7.6 電子署名 136
電子署名で身元確認
公開鍵への電子署名で信頼性を高める
7.7 電子認証と電子公証 138
電子認証とは
電子公証とは
提起された論点と討論の内容 |
1.パスワード以外に考えられるセキュリティとは。
市原:静脈認証など
宮沢:静脈認証や虹彩などの生体認証。
D班:生体認証以外では?
特になし
D班:生体認証など個々の違うものが今考えられるセキュリティである。
2.日々新しいコンピューターウイルスが発生して猛威をふるっているが、それに対して私たちができる対策、行政やインターネット企業ができる対策は何か。
下条:PCを使う上で、特に弊害は無いのでいまのままでもいいのでは。
Q.今までウイルスにかかって被害を受けたことは?
ある 木下:トロイの木馬にかかりファイルを壊された。業者に修理を頼み、市販のセキュリティは2重にされるようにアドバイスされる。
村松:ウイルスかわからないが、PCが自動的にシャットダウンされることがあった。
Q.セキュリティを2重にしている人は?
木下のみ
D班:何か意見は
尾形:今現在はやっているウイルス情報をもっと知りたい。
Q.特に何かウイルス対策している人は?
なし
D班:これからどのような対策をしていきたいか。
花島:対策以前にウイルスの発生元は? また逮捕されたりしているのか?
D班:愉快犯が作成。日本で具体的な法律もなく逮捕者はなし。ほぼ野放しの状態。
D班:法律は必要か?
下条:法律以前に、個人の意識が必要。
D班:他に個人にできることは?
中村:セキュリティソフトで対処するしかない!!
D班:個人ができることはセュリティソフトで対処、ウイルスの情報収集。また政府で法律整備を対策としてやるべき
教員の発言 |
特記事項 |
感想/問題点/提案 |
正直に言うと、この章を読んでも意味が分からず…発表を聞いても意味が分からず。しかしPCを使う上ではやはり必要な事項ではあると思うので理解は必要であると思った。
コンピューターウイルスをネットで調べているうちにおもしろい記事を見つけた。あるウイルスの作者がフィリピン人で、世界にバラまき甚大な被害を与えた。この理由が、今までのような愉快犯的なものではなく貧乏学生が貧困層の情報技術の自由を求めて起こしたとか。一種のテロだと言ってしまえばそれまでだが、情報格差など大きな問題を抱えていると思う。またインドだけでなくフィリピンもネット先進国なのかと驚いた。
コバマサ:次の日誌記録者が記入されていないのは困ります。次回も宮沢君になるのかな。
ゼミとは限らないなんでもカキコミ |
疲れました…聞き取りも日誌のまとめも意外と集中力が必要で。今日は飲み会、おいしいお酒が飲めそうです。
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掲載日(自動): 2007年11月28日