ゼ ミ 日 誌 駒澤大学 経済学部 小林ゼミナール
科目名: 演習 I |
開催日: 2007年12月6日 木曜日 |
司会者: |
欠席者: 小関 市原 |
日誌記録者: 中村 |
次の日誌記録者: 木下 |
Ver. 06/11/8
全体のテーマ |
「後期レポート」の話。 詳細は、ゼミのひろばの「後期レポート」を見ること。
情報教育研究会編 『インターネットの光と影 Ver.3』北大路書房 2006年
終章 健全な情報社会を目指して
報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲 |
題名と各班の分担
「情報セキュリティを支える三本柱」(172貢)とは何か。
三本柱の中の「**のみに依存する」ことはありうるか。
「情報技術の強化」にともなう問題点または限界とは何か。A班
「公権力による規制」にともなう問題点または限界とは何か。B班
「情報倫理の__」にともなう問題点または限界とは何か。D班
具体的なセキュリティ問題とその対策についてC班
・「インターネット上での誹謗・中傷」(170貢、112貢)に対する対策として三本柱はどう関連するか。
・(Cグループによる課題提起)
提起された論点と討論の内容 |
三本柱のルールについて何か、各グループで話し合う
論点1「情報セキュリティを支える三本柱とは何か?」
A班:技術と規制と倫理
論点2「情報倫理の__」について当てはまるものは?
C班:必要性
D班:向上
A班:育成、意識の向上
論点3三本柱の中の「**のみに依存する」ことはありうるか?
「技術のみに依存した場合」という表現の問題点。
佐久間:公権力の規制や情報倫理の啓発を無視することになりうる。
教員の発言 |
「情報倫理の__」について
先生:「情報倫理の__」について「啓発」が一番良いと思う。
三本柱の中の「**のみに依存する」ことはありうるか?について
先生:情報技術を強化しすぎると生じるおそれのある問題点があるということと、「のみに依存する」ということは意味が違うから、誤解を招きかねない。また、情報技術の強化には(セキュリティ対策としての)限界も存在する。
後期の発表について
先生:もっとみんなの意見が自然とでてくるようになってほしい。
特記事項 |
感想/問題点/提案 |
次回の終章の議論は後期のゼミの総まとめだと思いました。後期の発表を通して、自分の意見を言える力が身についたように思います。三本柱の問題点または限界について自分なりにしっかりと意見をまとめて議論に臨みたいと思います。
コバマサ:ここに書かれている中村君の意気込みは本当にうれしいね。みんなが自分の意見をしっかり持てること、それを間違いを恐れずに出せるようなゼミにしていきたいと思います。次のゼミがテキストの議論の総まとめになりますように。
ゼミとは限らないなんでもカキコミ |
ゼミ日誌は初めてだったので難しかったです。次のゼミ日誌ではみんなのよい意見をもっと的確に書けるように頑張りたいです。
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掲載日(自動): 2008年1月10日