市原 尚希 2007/08/20
情報教育学研究会編『インターネットの光と影Ver.3』北大路書房、2006年
序章 インターネットと情報社会
0.1 インターネットの光と影
· インターネットの登場と広がり *汎用性、プロバイダ、メディア
· インターネットの「光」の部分
· インターネットの「影」の部分 *フィッシング、不正アクセス、チェーンメール
0.2 情報とは
· 情報は意味を持っている
· 情報の特性
(1)情報は受け取る人が存在する(受信者の存在)
(2)情報の受信・発信には意図が伴う(意図の介在)
(3)情報の価値は人それぞれ(価値の個別性)
(4)一度生じた情報は消えない(情報の残存性)
(5)大量の複製が容易にできる(情報の大量複製)
(6)情報はすぐに広がる(情報の伝播性)
0.3 情報の信憑性
· 情報の受信者と発信者の姿勢 *信憑性、クリティカル・シンキング
· 公共のメディアの倫理性と信頼性 *プログラムバグ
0.4 情報社会の影響
· インターネットの活用と生活の変化 *通信利用動向調査
· 産業構造の変化
· 情報格差 *デジタル・デバイド、情報通信白書
コラム:ユビキタス社会の到来