ゼ ミ 日 誌 駒澤大学 経済学部 小林ゼミナール
科目名: 演習 II |
開催日: 2006年6月8日 金曜日 |
司会者: 小林先生 |
欠席者: なし |
日誌記録者: 中村 |
次の日誌記録者: 山田さん |
Ver. 06/11/8
全体のテーマ |
文献発表:三村君 山田さん 薮木君
報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲 |
三村君:夏野剛『ケータイの未来』ダイヤモンド社、2006年
第1章 新たな挑戦「生活インフラ」
第2章 おサイフケータイによるリアルライフ革命
第3章 業界志向を捨てマーケット志向へ
第4章 ケータイ生態系にも変革の波
第5章 そしてその先にあるもの
山田さん:溝上幸伸『ソフトバンク参戦で変わるケータイ業界勢力図』ぱる出版、2004年
1、ガリバーNTTドコモ
2、挑戦者KDDIの軌跡
3、ボーダフォン凋落
薮木君:伊藤洋一『ITとカースト インド・成長の秘密と苦悩』日本経済新聞出版社、2007年
第1章 インド社会=見落としていた視点
第2章 だからインドはITを必要とした
第3章 成長に参加できる人、できない人
提起された論点と討論の内容 |
三村君の発表:
川島:何でもできるケータイはなぜ問題があるのか?
三村:いらない機能も多い。使いたい機能だけを選択できてもよい。
大竹:「おサイフケータイ」をあまり使っている人を見たことはないが普及しているのか?
三村:普及はあまりしてないが、今後の利益を見込めるものが、機能として重要。
山田さんの発表:
成田:三社の比較、会社の方針がわかってよかった。J‐phoneの写メ機能のヒットが懐かしい。
薮木君の発表:
大竹:インドはITで有名なのはよく聞くが、こういった場でアジアの話はあまりしないので、新鮮でよかった。
教員の発言 |
特記事項 |
辻本君から、ゼミ発表会をゼミ説明会の時期に行うことなどについて連絡があった。
感想/問題点/提案 |
三村君、山田さんの発表は携帯電話に関するもので、機能面、将来性など興味深いものが多かった。
また、薮木君の発表はインドITに関するもので、大竹君同様にあまり聞かない話なので新鮮で聞き入りました。
ゼミとは限らないなんでもカキコミ |
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掲載日(自動): 2007年6月12日