駒澤大学 経済学部 小林ゼミナール 

科目名: 演習 II 

開催日: 2007622日 金曜日

司会者: 小林先生

欠席者: なし

日誌記録者: 山田

次の日誌記録者:五十嵐君 

Ver. 06/11/8

全体のテーマ

文献発表:高橋君、大竹君、五十嵐君

 

報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲

 高橋君:T.コポマー『ケータイは世の中を変える』北大路書房、2004

  ケータイの定義

  フィンランドのケータイ文化

  遊歩者の減少、電子的遊歩者へ

  ケータイの利点と欠点

  SMS(Short Massage Service)、ショートメッセージの魅力、欠点

 

 大竹君:神田敏晶『ウェブ3.0型社会 リアルとネット、歩み寄る時代』大和書房、2007

第一章       ゆっくりと融合するウェブとリアルの「知」

第二章       玉石混合の情報をいかに選択するか

第三章       ボーダレス化するメディアとユーザー、感覚と表現

 

 五十嵐君:大橋正和+堀眞由美『ネットワーク社会経済論』紀伊国屋書店、2005

1.      社会構造の変容

1-1       現代社会の変容構造としての情報技術革新

1-2       ネットワーク社会の考え方

2.      ネットワーク社会とは

2-1 ネットワーク社会の系譜

2-2 ネットワーク社会を構造する要素

2-3 ネットワーク社会の将来像

 

提起された論点と討論の内容

 高橋君の発表

  辻本君:遊歩者の減少により電子的遊歩者が増加したのか

  高橋君:そうだと思う

  大井君:1993年にテキストメッセージが電話に送れるようになる前は何に送っていたのか

  高橋君:パソコンではないか

  小林先生:ポケベルのようなものだと思う

 

大竹君、五十嵐君の発表は時間がなかったため、特に発言者なし

 

教員の発言

 前回のゼミについて。夏のゼミ合宿について。

 

特記事項

 辻本君からゼミ連の連絡、そして懇親会についての連絡があった。

 

感想/問題点/提案

 高橋君の発表はケータイの利点や欠点やSMSについてわかりやすくまとめられていて、とくにSMSについては関心があったので学べてよかった。

 大竹君の発表はウェブ社会についてで、今の社会がわかって面白かった。

 五十嵐君の発表はレジュメにグラフを取り入れていて、より理解しやすかった。

 

 意見や質問をする十分な時間がなくて残念でした。

 

 ゼミとは限らないなんでもカキコミ

 3人の発表に聞き入ってしまい、ゼミ日誌担当だということを忘れそうになりました!!

 

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 掲載日(自動): 2007629