駒澤大学 経済学部 小林ゼミナール 

科目名: 演習 II

開催日: 20071116日 金曜日

司会者: 小島

欠席者: 大竹

日誌記録者: 藪木

次の日誌記録者: 辻本

Ver. 06/11/8

全体のテーマ

 三菱総合研究所 産業・市場戦略研究本部編『日本産業読本 第8版』東洋経済新報社 2006

第5章 第1節 食品工業

第6章 第3節 環境産業

 

報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲

第5章 第1節 食品工業  (川島)

()食品工業の概要

()飲食費とそのフロー

 @食品産業は農林水産業、食品工業、外食産業や流通業

 A飲食費は近年減少傾向

 B加工食品は飲食費の62

 C飲食費のうち、外食は30

()食生活に係る変化と食品工業の発展

()食品工業の現状と特徴

 @地域密着性

 A原材料費の比率の高さと価格変動の影響

 B二極集中性

 C安全性の重視

 D広告費への支出の多さと研究開発費の少なさ

 E原材料調達に係る政策の影響

 

第6章 第3節 環境産業  (成田)

 ()環境産業登場の背景

 ()環境産業とはどのような産業か

 ()環境産業の市場規模

 ()新たに登場してきた環境産業@―バイオマス事業

 ()新たに登場してきた環境産業A―ESCO事業

 

提起された論点と討論の内容

 論点:食品におけるICタグの導入に賛成か、反対か。

 メリット:食品管理ができる(消費期限など)

 デメリット:プライバシーの問題がある。

 賛成→3人  反対→2人  どちらでもない→1人

 

賛成意見

     出荷元の同意があるならプライバシーの問題はさほどないのでは。

     プライバシーを生産者に漏らさないようにする。(個人にも企業にもメリット)

反対意見

 ・ICタグを企業でも消費者でもない者が読み取ってしまうとマズイ。

どちらでもない

ICタグの専門会社を作ってICタグの管理をするとよい。

 

 A班→ICタグは付けた方がよいが食品系は利益が少ない。しかし、国の衛生に関わることなので全体で取り組むべき。よって導入賛成。

 

教員の発言

 

特記事項

 

感想/問題点/提案

 食品は生活の中で最も重要な産業だと思う。最近ニュースで報道されていた消費期限切れの商品販売の防止のためにも、ICタグの導入は必要だろう。

 

ゼミとは限らないなんでもカキコミ

 

コバマサ: 咳がひどかったので途中で退席して病院に行きました。結局、咳が治ったのは次の週の金曜日ごろでした。でも熱が出なかったのが不思議。

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 掲載日(自動): 20071128