ゼ ミ 日 誌 駒澤大学 経済学部 小林ゼミナール
科目名: 演習 II |
開催日: 2007年11月30日 金曜日 |
司会者: 五十嵐 |
欠席者: 大井 |
日誌記録者: 辻本 |
次の日誌記録者: 川島 |
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全体のテーマ |
三菱総合研究所 産業・市場戦略研究本部編『日本産業読本 第8版』東洋経済新報社、2006年
第3章 第1節 自動車産業
第6章 第四節 住宅産業
報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲 |
報告者名:五十嵐(司会)、三村(自動車産業、住宅産業)、山田(問題提起)
各報告の題名と要点:
第3章 第1節 自動車産業
(1)総合産業としての自動車産業
一、世界トップクラスの規模
二、上位・下位統合型産業
三、グローバルな存在
(2)世界的な競争優位の歴史へ
(3)自動車市場の現状
(4)今後の展望と課題
第6章 第4節 住宅産業
(1)住宅産業の現状 − 市場規模と経済効果
(2)近年の住宅市場の動向
(3)住宅産業の担い手
一、ハウスメーカー
二、地域ビルダー
三、地場中小工務店
四、住宅ディベロッパー
(4)住宅産業の特徴
一、地場産業として側面が強いこと
二、住宅政策の影響を色濃く受ける産業であること
(5)今後の展望と課題
一、迅速に求められる縮小新築市場への対応
二、中長期的な業界再編の方向性
提起された論点と討論の内容 |
今、自分が身近に感じている自動車自体の技術革新とは何があるか
中村:マツダデミオ・ミラーサイクルエンジン。
辻本:ETC。
薮木:カーナビ。
成田:自動で車間をとる機能。
小島:鍵を差し込まないで鍵を開けられる装置。
高橋:アフターサービス。
川島:低燃費。
大竹:ハイブリッドカー、燃料自動車、バイオエタノール車など。
今後、自動車技術はどのように発展していくのだろうか
山田:ITシステムの進化なども含めて、どのようになってほしいかでも良い。
大竹:低公害車
高橋:維持費のかからない車
川島:強い車体
小島:自動駐車
成田:自動運転
薮木:近未来映画に出てくるような全自動の車
辻本:インフラ整備
中村:渋滞しないようにするのが必要
山田:インフラなどには頭がいかなかったが、それも重要だと思う。それとともに、その上で走る自動車の技術も密接にリンクされていることが必要。
教員の発言 |
・住宅のツーバイフォーとは2インチ×4インチの材木を基本に家を建てる工法のこと。
・東急バスのナビシステムが便利だと思う。
・衝突実験、エアバック等、安全技術について
ドイツのベンツ社はそういった安全技術を囲い込まずに公開していた。今後は日本の企業もそうあるべきではないか。
特記事項 |
感想/問題点/提案 |
自動車技術ではやはり安全と環境が大事であるというのが再確認できた。
あとはその技術に使用者の意識が追い付くことが重要であると思う。
ゼミとは限らないなんでもカキコミ |
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掲載日(自動): 2007年12月5日