ゼ ミ 日 誌 駒澤大学 経済学部 小林ゼミナール
科目名: 演習 I |
開催日: 2008年12月3日 水曜日 |
司会者: 芳我 |
欠席者: |
日誌記録者: 菊地 |
次の日誌記録者: 芳我 |
Ver. 06/11/8
全体のテーマ |
情報教育研究会編『インターネットの光と影 Ver.3』北大路書房 2006年
第8章 インターネットと犯罪
報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲 |
報告者名 D班:芳我(司会)、高橋(発表)、小島(レジュメ作成、書記)
報告の要点
8.1不正アクセス
8.2なりすまし
8.3ネットストーカー
8.4薬物販売
8.5ネット詐欺
提起された論点と討論の内容 |
論点1 ネット上で自分の存在を隠せるとしたらどのようなことが出来るか、行動する側の立場になって考える。
S君:「オンラインで買い物出来るページを作り、ダイエットや健康の薬を売りさばく。」
H君:「別人になりすまし、友人にイタズラをする。」
S君:「ホームページ、掲示板を荒らす。」
T君:「個人情報を収集する。クレジットカード番号などを使う(なりすまし)。」
S君:「フィッシング詐欺などをする。」
論点2 論点1で挙げられた行為について、問題点や危険を防ぐ方法はどのようなものがあるか。
S君の行為に関して
H君:「おいしい話はない、まずは疑ってかかるべきである。」
H君の行為に関して
K君:「話が広がる恐れがあるので、やはり無視するのが無難。」
Y君:「自分のアドレスを変更する。」
S君の行為に関して
S君「コメントを削除する。酷くなるようなら、会員制にすることも検討する。」
T君の行為に関して
K君:「ネット上での買い物をあまりせず、個人情報の流出を控える。」
T君:「個人情報を訊いてくるサイトはまず疑ってかかる。」
S君の行為に関して
S君「常に疑っていく、自己防衛がなによりも大切である。」
K君:「ウイルス対策ソフトを導入し、未然に防ぐ。」
H君:「URLを確認する。」
教員の発言 |
住所などを訊かれた場合は、住所に付け足しなどをして流出元を知らべたりする対策もある。
クレジットカードに関しては補償があるものの、トラブルがあるとややこしいので、必ず毎月支出を確認する。
フィッシング詐欺への対策としては、事前に検索で直接そのサイトを閲覧する。怪しいようだったら、その会社に問い合わせてみる。安易に情報を入力しない。
特記事項 |
感想/問題点/提案 |
今回はインターネットと犯罪という我々にも身近な問題ということもあり、多種多様な意見が出た。
ネットを利用する上では様々な危険が付きまとうので、随時対策を練る必要があるだろう。
ゼミ発表時の討論に関しても慣れてきた感があり、発想の幅も広がってきた。
今後は更に考えを深め、具体的な対策に関しても調べていきたい。
ゼミとは限らないなんでもカキコミ |
ゼミ日誌を次の人に託せて一安心・・・
コバマサ:よかった、よかった…
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掲載日(自動): 2008年12月9日