ゼ ミ 日 誌 駒澤大学 経済学部 小林ゼミナール
科目名: 演習 II |
開催日: 2008年6月26日 木曜日 |
司会者: 発表者自身 |
欠席者: 小関 |
日誌記録者: 飛田 |
次の日誌記録者: 下条 |
Ver. 06/11/8
全体のテーマ |
文献発表:尾形さん、花島君
報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲 |
《尾形さん》
磯崎マスミ『本格普及へ向かう電子マネーのすべて キャッシュレス決済の仕組みと戦略』毎日コミュニケーションズ、2007年
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第3章 電子マネーをめぐる各社の思惑
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第4章 これからの電子マネー(著者の意見)
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評者としての意見
《花島君》
横田増生『潜入ルポ「アマゾン・ドット・コムの光と影』躍進するIT企業・階層化する労働現場』情報センター出版局 2005年
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前回の発表
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2章「アマゾンの心臓部、物流センター内の実態」
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3章「空虚な職場に集う人々」
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6章「その強さの裏側にある底辺」
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著者の意見
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自分の意見
提起された論点と討論の内容 |
《尾形さんへの質問》
Q.法規制の前にセキュリティ強化をする必要があり、電子マネーは拡大すると思うが、現金で十分だと感じる人は、今後も使わないのではないか。
A.電子マネーは今後拡大すると思うが、そのような人がいる事も事実であるため、現金が無くなることはないと思う。
《花島君への質問》
Q.すぐ辞めていく人がいる現状、今後もアルバイトの人数は確保できるのか。
A.働き口の無い人にとっては重要な働ける場であるし、募集する人員も大量である事から問題ないだろう。
Q.理不尽な雇用体制に文句は出てこないのか。
A.働き口の無い人には、雇ってもらえる場があるだけ有難いことなので文句は出ない。
教員の発言 |
花島君が紹介した本が出版されたあとでアマゾンジャパンの物流センターの規模は四倍以上になり、多くの消費者が利用するようになっている。その物流センターのコスト削減の仕組みが、我々が本を安く購入できる要因でもある。
特記事項 |
感想/問題点/提案 |
どちらもレジュメが丁寧に作られていてとても読みやすかった。発表の仕方も、サイトや文献の情報を交えつつ紹介されていて分かりやすかったと思う。自分の発表がまだなので、今回の発表の良かったところなど参考にしたい。
ゼミとは限らないなんでもカキコミ |
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掲載日(自動): 2008年7月1日