ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール
科目名: 演習 I |
開催日: 2001年12月 8日 土曜 |
司会者: 永井 |
欠席者: 岩崎、岡田 |
日誌記録者: 青木 |
次の日誌記録者: 渋谷 |
全体的なテーマ; ●「どうなる日本のIT革命」第1章 2日米のIT革命の進行度を比べる ●PC講座;ゼミの発表をHPに載せる |
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報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲: ・松田;本文の要約 ・林;B to Cはますます拡大していくだろう。 ・永井;日本もIT投資の比率が伸びているが一部業種に偏っている。 ・高木;グローバル化により競争相手が国内にとどまらず、海外に進出。 |
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提起された論点と討論の内容; 1. B to Cはこれからどのような分野に発展していくか? ・SONYのネット販売、企業のコスト削減、旅行パンフの印刷コストの削減。 ・物を売る分野に関して発展していく。 2. 1に関連してC to Cは拡大していくのだろうか? ・Yahooのオークションでは評価が出るので信頼性の面でも安心だから伸びていく。 ・B to Cが伸びていくから安く購入できることで伸びていく。 ・オークションに限らず悪い事をしたらネット上に載せることができるので伸びるのではないか。 ・B to Cよりも安全性の面で希薄だから伸びない 3. 将来的にIT投資の伸びに期待できる業種には何があるか? ・証券会社、銀行はIT投資の伸びに期待できる。株もネットで購入できるため。 ・現在のIT投資産業は金融、保険、電気機械、運輸、通信、ATMだが、役所にも伸びが期待できるのではないか。 4. 3に関連して公共サービスについての投資(企業の利益でなく学校教育、医療相談のスピード化) →人付き合いが悪くなるのはマイナス面だが、身体の不自由な人が使って人との付き合いが増えた事例では有効なのではないか。 5. 海外の製品の海賊版を日本で購入することは良いことか悪いことか? 今までにはないものがこれから手に入ってくるのではないか? ・日本の法律で規制すれば良いのではないか →政府では手に負えない ・グローバル化が進むと海外との競争がさらに厳しくなる。 ・アメリカのビジネスモデル特許がある中で日本の参入は難しい。 |
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教員の発言: IT革命、インターネット化は不可逆的である。進行が速いかどうかということではなく企業がどう対応するかが問題なのではないか。 |
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特記事項: 特になし |
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感想/問題点/提案: 日誌を担当して全体の意見を聞いていたので、お互いの言い分がよく分かり、全体の意見を聞く事でまた自分の考え方もでてくると思った。 |
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自由カキコミ |
Ver. 01/10/03