ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール

科目名: 演習 II

開催日: 2001 10 24日 水曜日

司会者: 小高

欠席者:依田、和田 

日誌記録者: 上滝

次の日誌記録者: 小高

全体的なテーマ: 

D班の発表  第6章 マルチメディア産業から ソフトウェア産業

       第9章 ベンチャー・環境ビジネス

報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲: 

八木:わが国のソフトウェア産業の特徴、発展経緯、現状、展望と課題

神長:6章の用語解説

森田:ベンチャービジネスとは、興隆の条件、今後の展望

天笠:9章の用語解説

提起された論点と討論の内容 

6章について

・エンドユーザーからの要求に対応していく為の技術力とは具体的になにか?

・人件費等の固定費の比率が高いのはなぜか?

9章について

・今後のベンチャービジネスはどうなっていくのか

 肯定→80年代のアメリカに比べれば今の日本はまだマシ。資金調達制度が発達すれば大丈夫ではないか。

 否定→銀行の不良債権問題やアメリカと日本の雇用形態の差を考えると、アメリカのようにうまくいかないのではないか。

    かつてベンチャー企業であったソニーやホンダなどの資金調達はどうなっていたのか?

教員の発言: 

    ベンチャービジネスという言葉は英語では存在しない。

    間接金融が主である日本では、担保を持たないベンチャー企業にとって厳しいものがある。かつてソニーやホンダも苦労したはずだ。

    ベンチャー企業の制約要因には資金とともに人材の流動性についても着目すべきだ。

    人件費が固定費かどうかは国によって違う。

特記事項: 

ゼミ論、ホームページとも終わってない人は至急完成させる。

 

感想/問題点/提案: 

今後のベンチャービジネスはどうなっていくのだろう。僕個人の意見はどっちかといえば否定派。

自由カキコミ: 

Ver. 01/10/03