ゼミ日誌 駒澤大学・小林ゼミナール

科目名: 演習II 

開催日: 20011114日、水曜日

司会者:鈴木将史 

欠席者:上滝、斎藤、和田

日誌記録者:浜砂 誠

次の日誌記録者:上平 

全体的なテーマ

·         C班より:日本産業読本 第7章 生活関連産業のサービス産業と大型小売業の発表。

·         来週の木曜日のゼミ総会の事について。

·         鈴木君から今年のインゼミの報告。

·         森田君からゼミ論集の事について。

報告者名、各報告の題名と要点/分担の範囲: 

1.上平:サービス産業、そして情報サービス産業について。

2.小高:日本の卸売・小売業の歴史、そして大型小売業の課題と今後の展望について。

3.中川:語句説明。

提起された論点と討論の内容 

1.現在サービス産業は成長し続けているし、情報サービス産業は今後の日本経済のキーポイントになるのではないだろうか。

2.情報サービス産業は抽象的だからこそ効率化が重視される。

3.情報サービス産業の今後の課題としてシステム化が重要とされているが、大企業は外部にシステムを委託しなくても充分なシステムが内部にあるため、システム化はあまり大きな意味を持たないだろう。

4.1つの街にあった大型店が撤退すると、ほかの小売業はその影響を受け成長は難しい。

5.アメリカの小売業の場合、アメリカ人は車で郊外に買い物に行くので大店舗が多い。

教員の発言: 

 サービス産業の分類について。市街地の大規模店が続々と潰れていくのはなぜか? 駐車場がないからという事。そしてドイツにおける大規模店舗と中規模店舗の共存共について。

 最後にゼミ論集の論文を必ず来週まで提出。

特記事項: 

特になし。

感想/問題点/提案: 

 一つの街に大店舗があると、周辺の小さい店舗は成長が難しいと思う。しかしその大店舗があるから周辺の店舗も活気があるのではないだろうか。そこには自然に共存共が存在しているのだろう。よく近くの店同士で同じ日にセールをやっているが、それも2つの店が競い合っていて、更に共存してるからこそ活気があるのだと思う。

 注意:一つの街で大型店と中小店舗が共存しているところもある。コバマサより。

自由カキコミ: 

Ver. 01/10/03