駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  000401 / 坐禅Ⅰ
 開講年度・期  2020年 通年  開講曜日・時限  火曜日 1時限
 単位数  4
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  角田 泰隆(ツノダ タイリユウ)
 副担当教員氏名(カナ)  舘 隆志(タチ リユウシ)
 授業概要 仏教学・禅学は、共に坐禅に基づく智慧の宗教の知的営為である。しかしこれは、単に相対的知解の究明にのみ終始するのではなく、その究極は不曽染汚の行持である坐禅の、不断の実修にこそ、その重心があることを忘れてはならない。無偏無党の坐禅なくして正遍知による見極めはありえない。従って、坐禅が、常に学問する者の上に正しく位置づけられて行くのでなければ、真の仏教学・禅学とは言えない。かかる道元禅師の正伝の坐禅を実修して、自他の見を超えた無所得無所悟の仏法を行持することに努めて行く。
 到達目標(ねらい) 坐禅が両祖の教えの根幹にあることを認識し、日々の実践の大切さを体得すること。
 授業スケジュール
全時間、坐禅実習・経行・講義を行い、前期(1〜15)は『正法眼蔵坐禅儀』と『経行軌』について、後期(16〜30)は『普勧坐禅儀』について講じ、道元禅師正伝の仏法を明らかにする。
 履修上の留意点等  仏教を学ぶ者の基本であるから、自らの節度ある生活を心掛け、実習に臨んでは次のことを堅く守ること。
(1)前期第1回から4回までの授業は、坐禅堂における進退・作法と席次など必要事項を指示するので、必ず出席すること。
(2)時間厳守:始鈴10分前に全員入堂し、坐禅に入ること。遅刻・早退は全て欠席とする。
(3)私語・懈怠の厳禁:坐禅堂のある禅研究館の四階では、一切の私語をせず、毎時間、懈怠を戒めて真摯に精励すること。
(4)威儀厳正:仏制に順じて虚飾を避け、正服を基本に清楚な服装を心掛け(暑季は白のYシャツ可)、堂内の進退は作法に随い、身のすまいを正して厳粛に勤めること。
(5)直堂の当番:直堂を、毎時間2名(前策と後策)ずつ勤めるが、当番に充った者は、責任をもって、予め講本の作法をよく読んで理解し、前回の担当者からよく習って進退・作法を確認して行うこと。無責任なため叱責されるなど、全員に迷惑をかけぬよう注意すること。

 授業は、40分間の坐禅、10分間の経行、40分間の講義の形式で行う。時間は厳守。作法は『坐禅講本』に準拠する。
 成績評価の方法
試験
レポート
小テスト
100 % 平常点




(1)全時間の「3分の2」以上の出席と、毎時間、真摯に実習したかを点検し、総合判断して評価を決める。
(2)追試・再試等による救済措置は、全く無い。
 教科書/テキスト
『坐禅講本』(更生社)2,266円
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
『坐禅用心記』『普勧坐禅儀不能語』
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について この科目は授業アンケートは行っていない。
 関連リンク
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